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当ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
mizukoと申します。

主にポケモンの構築記事や雑記を上げております。
完全に自己満足でやっておりますので、その点はあしからず。



 ダブルバトルの構築記事】

自己暗示ゼルネオーガ
 ⇒2019 International Challenge February 最高1792
脱出トルネ始動ソルオーガビート
 ⇒2018 International Challenge November 最高1773
ゴチルカビコントロール withレヒレグロス
 ⇒ジャパンチャンピオンシップス2018予選 最高1714、最終1696/110位
後発トノラグビート ~飛行zサンダーを添えて~
 ⇒第11回ぽちゃオフダブル部門 6勝2敗で予選2位通過、ベスト16
  第17回あいオフ スイスドロー予選4勝2敗で15位通過、ベスト16
ガブアロー入りレヒレスタン
 ⇒バトルロードグロリア2017 ラストチャレンジ スイスドロー予選5勝2敗で9位通過、ベスト16
  ジャパンチャンピオンシップス2017予選使用構築

・他、WCS2018壮行会3位、第15回南白オフベスト8。
  

※以下6世代
シュバルゴ入りメガラグ雨
 ⇒第8回DayDreamオフ 予選2位通過、ベスト16
第72回DEXオフ使用構築 ※面子のみ
 ⇒第72回PokeDEXファン東京オフ 予選2位通過、ベスト16
ホウオウ×パルキアビートダウン
 ⇒ジャパンチャンピオンシップス2016予選使用構築


 【シングルバトルの構築記事】

飛行zランド入り役割破壊積みリレー
 ⇒第3回真皇杯関東予選 予選ブロック6勝2敗で1位通過、最終成績ベスト16

※以下6世代
ラグ×チルサイクル
 ⇒第14回キツネの社mf 予選5勝3敗1分、64位/253人中。
  第3回JPNOPEN 予選1位通過、ベスト16
ボスゴドラ入りサイクル
 ⇒第12回カントーポケモンオフ 予選1位通過、4位
  第33回シングル厨 1次予選6勝3敗/3位、ミドルトーナメント2落ち
第11回カンポケ使用構築 ※面子のみ
 ⇒第11回カントーポケモンオフ 予選6勝2敗、敢闘賞を受賞。
le dernier festival使用10パートナーズ前編後編
 ⇒10パートナーズ大会le dernier festival 優勝

・他、第13回ちゃもオフ(世代別シングル)優勝。


 【お役に立てると嬉しいです】

【図解】パワポで簡単!構築記事用サムネイルの作り方。
【Atelier Online】 7thGS大会結果およびKPまとめ



 【簡単な自己紹介】

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mizukoです。
メインルールはダブルバトルですが、もともとシングル勢だったため一応両ルールできます。
WCS出場を目標に、ない力を振り絞って考察しています。
7世代GSの仲間大会、Atelier Online主催。

構築記事では:
・こんな考え方もありなんだなという刺激を少しでも与えたい
・思考回路をしっかりと記録する
・見やすく分かりやすく
を意識して執筆しているつもりです。何か参考になる部分がありましたら幸いです。

好きなポケモンラグラージメガチルタリスボスゴドラ・ホウオウ・ロトムアシレーヌ・カプ系全般あたりです。
人と話すことが好きなので、気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。
是非ともよろしくお願いいたします!


mizuko
@Swampert__

【剣盾バトルタワーダブル】眼鏡噴火ぶっぱ!イエブリガチトリル

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ダイマックスレベルはイエッサン以外全てMAXです

【目次】

※クリックするとその項目に飛べます。

1.はじめに
2.簡単な立ち回り解説
3.個体紹介
   ①イエッサン
   ②ブリムオン
   ③コータス
   ④ドサイドン
4.おまけ:ランクマッチの話


 1.はじめに
こんにちは、mizukoです。
6世代後期からダブルバトルを中心にやっております。
剣盾になってから初の記事になります。

今回はバトルタワー・ダブルルール用のレンタルチームを作りましたので、
その簡単な紹介をしようかなと思います。
もともとランクマッチで使用していた構築を、バトルタワー用に微妙にアレンジしたものになります。

ダンデも!キョダイマックスリザードンも余裕!
タイプ相性って何!襷ケアも超簡単!
そんな構築です。

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こちらを自身で使用したところ、特に深く考えずに立ち回っているだけで、一度も負けることなくすんなりとマスターランクまで辿りつけました。
今作はBP稼ぎが渋いこともあり、ダブルルールでBPを稼ぎたい……けどダブルわからないよ、という方のご参考になればと思います。



 2.簡単な立ち回り解説


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\トリル!噴火マジシャ!勝ち!/

★1ターン目
イエッサンこの指、ブリムオントリックルーム
★2ターン目
イエッサンこの指、ブリムオンは基本マジカルシャイン
※相手のポケモンの火力がなくイエッサンを倒してくれる見込みがない場合、癒しの願いで退場
※炎1/4や耐久水などでコータスでよほど相手が難しいポケモンがいる場合、そのポケモンにサイキネでも可
★3ターン目以降
コータス死に出しで眼鏡噴火+マジカルシャイン連打!
※ダンデのリザードン相手や耐久岩・地面などに対しては死に出しドサイドンダイマックス
※明らかに噴火だけで片付くならブリムオンは瞑想させる



初ターンの展開ですが、イエッサンの特性でサイコフィールドを貼ってくれる+ブリムオンのマジックミラーで猫だましも挑発も喰らうことがありません。
このような絡め手でトリックルームを止められる、ということがないので、イエッサンのこの指でブリムオンを守ることにより安全に展開することができます。

次のターンも体感イエッサンが残ることが多いので、基本的にはこの指を打ってイエッサンに退場してもらう→エースを死に出しする、という状況を作ります。
ここでのブリムオンの攻撃は相手の襷削りや、炎半減ポケモンを次のターンの噴火+マジシャ圏内に入れる、というイメージを持っておくと良いでしょう。
また、相手のポケモンが双方ともに補助寄りだったり、火力が低すぎたりというケースもあるので、その場合は癒しの願いで自主退場しましょう。
この指していてもイエッサンがいつまでも場に残り、強力なエースを安全に死に出しする間にトリックルームが切れてしまうからです。

遅くとも3ターン目には体力MAXのコータス、またはドサイドンが着地しているはずなので、そこからはどんどん殴りましょう。
並みの半減ポケモンであれば噴火+マジシャで落とせます。範囲技も豊富なため、襷ケアも楽にできるはずです。
マジシャを打たずとも明らかに噴火で片付く場合は、ブリムオンは瞑想しておきましょう。
もしトリックルームが切れた場合でも、これにより再展開がしやすくなります。

 

 3.個体解説
努力値はわりと適当です。今回は簡潔に。

①イエッサン

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▼調整の参考元
無断転載ですので、問題がございましたらご報告願います。

liberty-note.com
陽気ドリュウズのダイスチル耐えまで防御に振ったランクマッチ用個体の流用です。

ランクマでは両壁@粘土の型で運用していた名残で、臆病個体のままとなります。
今回の構築に限っては臆病でない方が良いと思うのですが、そこまで試合に響くものではないと判断したので、このままで公開しております。

確実に展開していけるようにとにかくブリムオンを守る役です。
補助技がとても優秀で両壁なども覚えるのですが、今回はさっさと倒してほしい!という場面が多すぎるので自主退場できる癒しの願いを持たせています。
サイコキネシスと手助けはあまり打つ機会がないのですが、
手助け+コータスの眼鏡噴火でドラパルトやHAドサイドンぐらいは飛ぶ、というのを頭に入れておくと良いかもしれません(火力おかしいですよね)。


 ②ブリムオン

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自身もアタッカーになれるトリックルーム役です。
フィールド補正のかかったサイコキネシス、範囲技で炎半減のドラゴンに抜群をとれるマジカルシャインのどちらも優秀です。
瞑想でさらに強化させる、トリックルームの再展開に備える、といった動きも可能です。

この指のきかない範囲技やジュラルドンなどによってトリックルームできなかった、という展開を避けたいので耐久ぶっぱ、持ち物は鋼半減のリリバです。
ダンデのインテレオン狙い撃ち+ガマゲロゲの珠地震集中、ぐらいの攻撃も耐えてトリックルームできました。


 コータス

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火力を最大限に引き出すために眼鏡です。とにかく火力がおかしいです。
半減ぐらいならコータスで余裕、という気持ちでいきましょう(並の半減ポケモンであれば噴火で半分以上入ります)。
あまりないですが、裏に引けないけどどうしてもここはソラビを打ちたい、でも噴火でこだわっている、という場合はダイマックスしてダイソウゲンを打つこともできます。


 ドサイドン

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基本的にはドサイドンダイマックスします。
ダイマックスすれば4倍弱点もある程度耐えられるようになるので、相性の良い弱点保険を持たせています。
ダンデのリザードンにもタイプ上有利なので、トリックルーム下で縛ってしまいましょう。
守るはあまり打つ場面ないですが一応。
コータスで全て片付いてしまいドサイドンの出番があまりなかったのは秘密です。



 【おまけ:ランクマッチの話】

今回のレンタルチーム、いかがだったでしょうか。
もともとは筆者がランクマッチで使用していた構築を変えたものになるのですが、
当時、実際に使用していた構築がこちらです。

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イエッサンは範囲技+ジュラルドンからブリムオンを守る、此方の積み展開を補助できる両壁を搭載し、粘土を持たせました。
他3匹はランクマッチの時と同個体で、コータスも木炭ではなく眼鏡にしておりました。
こうすることで、手助け+噴火でダイマックスジュラルドンと範囲技の並びを返り討ちにすることもできます。
最初は木炭が手に入れられなくて泣く泣く眼鏡、という感じだったのが眼鏡以外あり得ないとまで思うようになってしまいました。

ただトリックルーム展開においてオーロンゲなどに壁を貼られるのがきつく、しかも利用者が多いため、普通に殴っていても時間を稼がれて殴り負けてしまいます。
そこでそのポケモンを起点にもできるよ、という構築にしてみました。

このルチャブルが非常に面白くて、バンドリの並びに圧力がかかるほか、ダイマックスしない方が火力は出るため色々な動きを考えることができます。
更に軽業でサイコシードを発動させれば準速でも砂かきドリュウズ辺りを抜けるので、ここもポイントになってきます。
これは同じ軽業であるサワムラーにはできない芸当です。

ロトム系統も色々な技を覚えるようになり、今回はギャラドスバンバドロあたり強く意識したかったのでアタッカーとしての性能を強化、悪巧みも持たせてみました。
本構築としては鬼火を打つことはないだろう、と思ったので横ドサイドンと並んだときに役に立つかもしれないサイドチェンジを搭載しました。このあたりは相手に読まれません。

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しかし、如何せん相手のトリックルーム対策が厳しいままで、限界が見えてしまいました。
マスターランクまで上がり、順位も417位まで行ったところで急速に溶かしたのでもう使いません……。
エルフーンミミッキュあたりを出されたときのトリル返しジャンケンが何とも言えず、壁も普通にキツイので。
ただ使っていて決まれば爽快感があり、あまり使われていないポケモンや型も考察できたので楽しかったです。


……ひとまず今回の記事は以上になります。
環境初期に強い構築を作る、立ち回りを安定させるということが非常に苦手なので、8世代に突入した今、地道に頑張っていきたいと思います。
8世代こそはWCSに出たいです。
また、良い構築記事を作っていけたら良いな、とも思います。
これからも頑張っていきましょう。

何かありましたらmizuko(@Swampert__)まで。
少しでも参考になりましたら、BP稼ぎのお供になれましたら嬉しいです。

それでは失礼いたします。

【企画終了】Atelier Online 過去大会結果まとめ・お礼 【VGC2019】

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★過去大会結果は此方をクリック★



こんにちは、mizukoです。
先日は日曜昼といういつもと変わった時間ながら、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました!
いよいよウルトラシリーズのレートが解禁されるので、今回をもって、アトリエ杯も一旦は終了とさせていただきます。
過去大会の結果およびKPランキングのまとめを残しておきますので、参考までに。

おかげさまで、長い間主催を続けていくことができました。
本当にありがとうございました!
また何かの形でアトリエ杯はやろうと思っておりますので、そのときは是非よろしくお願いいたします。


 ★過去大会結果リンク★
※画像をクリックすると大会結果ページへ飛べます
※構築記事一覧はボックスをスクロールしてご覧くださいませ
 掲載/削除希望は主催までお声掛けください

 

6/30(土
) Atelier Online 1st

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エントリー人数:228名
優勝者:zさん (from USA!)


▼構築記事一覧

優勝:zさん ルナゼルネ
GS Atelier Online 1st (WCS 2019) Rank 1645, 1st Place (19-7)

2位:ラルドさん オーガレック
Atelier Online 1st 結果2位使用パーティ

18位:さてぃすさん ホウオウパルキア
6/30開催GSダブル18位 使用構築

31位:しょうたーるさん グラネクロ
GS仲間大会 最高1591pt最終1543pt 使用構築

rikuさん ルナオーガ
【GSダブル】アトリエ杯使用構築 最高1571 最終1550あたり

ゆいさん ネクロゼルネ
共鳴のTrueForce

Ermesさん ルナイベル
Atelier Online 1st(7世代GS仲間大会)

フライさん グラレック
Atelier Online 1st 使用PTメモ

カルフールさん イベルレック
GS仲間大会「アトリエ杯」0-4 イベルタルレックウザ



7/21(土) Atelier Online 2nd

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エントリー人数:236名
優勝者:ラルドさん

▼構築記事一覧

優勝:ラルドさん オーガレック
Atelier Online 2nd〜7th GS Battle〜 1位到達パーティ

4位:なかむらさん ルナオーガ
【7世代GS】ルナオーガ【仲間大会4位】

8位:やきいもさん レックゼルネ
【Atelier Online 2nd 使用構築】Dual Control レックゼルネ (最高・最終1601)

19位:つかじゅんさん ルナオーガ
【7thGS】ルナアーラドーブルスタン

32位:さてぃすさん グラキュレム
7/21開催GSダブル 最高156? 最終1544 使用構築

43位:さぶさん オーガレック
【7thGS】Atelier Online 2nd使用構築

ぬるま湯さん グラゼルネ
アトリエ杯(仲間大会)瞬間1635 12勝4敗 ゼルネゲー

おでんさん グラゼルネ
【 GS仲間大会(Atelier Online 2nd)】グラゼルネver2.0

かんなさん オーガレック
日記 Atelier Online 2nd オーガレックもどき

カルフールさん ルナアーラグラードン
第42回伝説厨オフ&アトリエ杯使用構築 弱点保険ルナアーラ+グラードン

JJJさん ルナキュレム
【GS仲間大会使用構築】超迷走ルナキュレム【天国と地獄】



8/19(日) Atelier Online 3rd

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エントリー人数:180名
優勝者:ほりゆうこさん



9/22(土) Atelier Online 4th

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エントリー人数:60名
優勝者:ほこさん


12/29(土) Atelier Online 5th

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エントリー人数:196名
優勝者:こうさん


1/4(金) Atelier Online 6th

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エントリー人数:208名
優勝者:スサさん


3/2(土) Atelier Online 7th

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エントリー人数:266名
優勝者:なかむらさん

▼なかむらさん構築記事(オーガレック)
【第7回アトリエ杯1位 14-1 1664】 スカーフオーガレック改 - pokerikadai神楽坂支部公式ブログ

 

3/22(金) Atelier Online 8th

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エントリー人数:309名
優勝者:さぶさん


3/31(日) Atelier Online 9th

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エントリー人数:182名
優勝者:さぶさん(なんと2連覇!)



以上です。ありがとうございました!


主催:mizuko
@Swampert__

【INC Feb.最高1792/S14最高最終1803】自己暗示オーガゼルネ【Moon Series】

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こんにちは、mizukoです。

2019 International Challenge Febrary(以下、INCと記します)が終わりましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
そして、切り替えていよいよウルトラシリーズへ……というところですね。

本記事では、INCで使用した構築を纏めつつ、反省点などを書いていこうかなと思います。
今回は構築記事としてよりは、単なる読み物としてご覧いただけると嬉しいです。

(追記:実はS14のWCSレート、1800を達成しておりました)

それでは本題に入ります。


【目次】
※クリックするとその項目に飛べます。

1.構築の概要・経緯
   *構築の概要
   *ゼルイベでつまづいて
     ※ゼルネメタを上回ることの限界
   *メタを上回る鍵はカイオーガにあり
   *BO1向きの構築を見極める
2.個体紹介
   ①ゼルネアス
   ②カイオーガ
   ③トルネロス
   ④モロバレル
   ⑤ガオガエン
   ⑥カミツルギ
3.結果及び言いたいこと
   ~構築を変えられなかった弱さ
4.追記(4/22)

 1.構築の概要・経緯

☆構築の概要

「ジオコン後にカイオーガで自己暗示!」
……ゼルネアスのジオコントロールという強力な勝ち筋を、カイオーガにも。
概要としては以下の通りとなっております。

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このような形です。
一般枠4匹でサポートなり対面操作なりしていきながら、ゼルネアスが積める場面を作り、さらにカイオーガにつなげていきます。

ちなみに、本構築は筆者にしては珍しく、大部分を既存の構築から流用したものとなっております。
参考元を下記に記載しておきます(全て英語記事です)。


*コンセプト参考元:自己暗示オーガゼルネ
カイオーガトルネロスガオガエンカミツルギの調整も参考にしました

trainertower.com
*一部参考:ゼルイベ構築
ゼルネアス・モロバレルの調整を参考にしました

trainertower.com

☆構築の経緯

 *ゼルイベでつまづいて
筆者自身、ムーンシリーズにおいても色々な構築を回していましたが、その中でも特に可能性を感じていたのがゼルネアス+イベルタルの並びでした。
まずムーンルールでは各種Zが使えるようになるので、単純に専用Zが持てる上、特性により耐久力が高く、技の通りが優秀なルナアーラが猛威を振るうようになると予想しました。
そのルナアーラに滅法強く、ゼルネアス以外の伝説枠にもかなりの圧力をかけることのできるイベルタルを扱いこなせると強いのでは、という考えを持っていたのです。
そして、積めればとても強力なゼルネアスにとって苦手なポケモンに対し、イベルタルの技範囲がシナジーしていることから、上記参考元のゼルイベを参考にしばらく回してみることにしました。

本ルールのイベルタルは突撃チョッキを持たせ、バークアウトのサポートを絡める形がメインだった印象を受けました。
今回使用したイベルタルもチョッキ型でしたが、その高い耐久・それなりの素早さから打てるバークアウトのお陰で、ゼルネアスが積める状況をさらに作りやすくなるのも良い点です。
しかし、筆者はゼルイベをINC本番に持っていくことを断念しました。
理由としては「ゼルネアスメタを上回るのが難しいこと」と、「ゼルイベはBO1向きではないこと」の2点が大きかったです。


 ※ゼルネメタを上回ることの限界
……消費アイテムに頼るから、限界がある。
ゼルネアスはジオコントロールを積むことによって特攻、特防、素早さをそれぞれ2段階アップさせるという戦法が強力ですが、ジオコントロールという技は溜め技なので、本来であれば自軍の強化に2ターン要します。それをパワフルハーブで誤魔化していくのです。

しかしこの強力な戦法を止めるためには、当然ながら何かしら対策を練らなければなりません。
対策方法としては主に「受けて反撃する」か「ジオコントロールを通さない」の2通りがあると思いますが、後者のほうが対策としては分かりやすいかもしれません。
例えば挑発、ガオガエンの吠えるあたりが良い例かなと。
これを1回されてしまうだけで、「ゼルネアスで抜く」というゲームプランが一気に崩壊するわけです。

他のポケモン以上にメタられる=負けに直結する理由として、「消費アイテムに大きく依存していること」であるといっても過言ではないでしょう。
吠えるといった流し技はそもそも覚えるポケモンが多いため、見えないところからゲームプランを大いに崩されてしまう恐怖に怯えなくてはなりません。そうなると、必然的に立ち回りも窮屈になってしまうはずです。

ゼルイベに関して言うと、ゼルネアス以外のポケモンは基本的に決め手に欠けるポケモンたちで構成させていることが多いので、
「ゼルネアスで抜いていく」というゲームプランを崩されてしまうと、取り巻きがパワーのある相手ポケモンに押し負けてそのまま立ち直れないということもザラです。
このことから、ゼルネアスを使っていくにしても、流されないようにするか、他にもパワーのあるポケモンを合わせて採用するかをしたほうが良いことになります。

……ここに、ゼルイベはBO1に向いていない理由があるのです。
BO3であれば、1試合目で思わぬ技を喰らっても2試合目以降はその技を考慮しながら立ち回ることが可能です。その関係上、相手側も所謂初見殺し要素を組み込むのが難しくなります。
しかし、BO1だとそういうわけにはいきません。見えない初見殺しを1発喰らったら即負けになりかねない……となると、とてもINCに持っていきたいとは思えません。
ということで、ある程度回していたゼルイベを諦め、他の構築を練っていくことにしました。


 *メタを上回る鍵はカイオーガにあり
上記のとおり、ゼルネアスは非常に強力な勝ち筋を持ち、かつ使用率も非常に高いことから、当然多くの相手がメタをはってきます。
とはいえども、それは多くの禁止伝説に言えることでもあります。
メタに負けないようにするには、自身がメタ対象外の構築を極めるか、メタを上回るかをしないといけません。
さすがに前者を極めるのは難しいので、後者の方向で考えることにしました。

メタを上回る……何が良いのかな……と考えたときに、筆者自身がサンシーズンで使用していた眼鏡カイオーガを思い出しました。
最大威力150かつ天候補正のかかった範囲技を、ゼルネアスとは違い即座に打つことができる、更に持ち物の自由度が高いカイオーガが弱いわけがありません。
例えばC特化カイオーガに眼鏡を持たせると、HDモロバレルさえもほぼ2発で飛ぶ火力を出すことができるわけで、「受けて反撃する」といった相手のゲームプランを崩せる可能性を大いに秘めています。
水Zも同様に高火力を出すことができ、スカーフ型ならスカーフ型で上から奇襲できるので、ガンメタの対象になるとはいえども、どういった型にしてもとても強力なのです。
このことから「メタを上回る鍵はカイオーガにあり」という持論を抱き、構築を選択していきました。

▼前回、筆者が執筆した眼鏡カイオーガの記事です。
 是非合わせてご覧ください。

mizuko.hateblo.jp
なお、色々な構築を試しましたが、グラードン軸は剣の舞も含めてポテンシャルが高いもののミラーが難しい・主力技が命中不安なのが怖いことから安定しないと思ったこと、
ルナアーラ軸はお互いがZ技で縛り合う関係になってしまう不穏さからこれまた安定しないこと、対ガオガエンへの立ち回りに自信を持てなかったことから採用を見送りました。
(ルナアーラの自己暗示も決まれば強いのですが、4倍弱点持ち・範囲技を持てないことからやはり立ち回りに自信を持てず、取り巻きによくいるドーブルも安定しないので此方も見送りました)


 *BO1向きの構築を見極める
カイオーガを使おうと決めたところで、方向性や取り巻きをどうしようかというところですが、ここでちょうど先述の構築記事を見て「自己暗示カイオーガ、良いな」と思ったのでそれを参考に回していくことにしました。
ゼルイベで挫折したのをバネに、メタを上回ることができそうで、BO1でも対応できる構築を回したいと思っていた頃でした。

メタを上回ることに関してはゼルネアスで積むこと・その上でカイオーガを場に出すことが前提になってしまいますが、
幸いにも吠えるといった流し技が優先度-6であること、流し技を使うポケモンの足が基本的に遅いことから、ほぼ確実にカイオーガが自己暗示を味方のゼルネアスにかけることまではできるわけです(黒い霧に関してはまた考えなくてはなりませんが……)
どちらかが流されたり倒されたりしても、強化された禁止伝説をもう一匹残すことができるという点で、構築のパワーを維持することができます

さらに、カイオーガの自己暗示はPGLを見ても採用率が低いことからもいえるように、相手から考慮されにくい・考慮するにしても他のメジャーな型をそれ以上に考えなくてはならないといった側面もあるでしょう。
ここに、自己暗示カイオーガがBO1でも対応できそうだと思った理由があるのです。

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※画像は3/9 09:30時点のものです。

今回は海外の構築記事を参考にした構築を使用しましたが、オンラインでWCSの予選を行っている日本とは違い、海外の大会では初見殺しなどが簡単には通用しないBO3が主流となっているわけで、当然ながら海外のプレイヤーはBO3で勝てるように構築を組むのです。
そのため、特に海外の構築記事はBO3には向いていて安定して強いけれど、BO1には適していないというケースも大いにあり得ると言えるでしょう。
そういう意味でも、その構築がどういう動きをメインの勝ち筋としているのかを考慮する、実際に動かしてみて初見殺しに簡単にやられないか試してみる、など試してみて実際に使う構築を見極めることが大事であると思います。



 2.個体紹介
※調整は全て海外の記事を参考にしているので、解説というよりは使った感想をメインに。
※調整先は主要なものだけ記載します。詳しくは参考元記事を参照ください。

①ゼルネアス

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※調整
HB:A233カミツルギのスマートホーンを威嚇1回で高確率で2耐え
    A201ツンデツンデのジャイロボールを威嚇1回で確定耐え

最速を保ちつつも、防御方面に大きく耐久を割いたゼルネアスです。
本家のゼルネアスがCS方面に大きく配分していましたが、より確実に積み展開をしていくにも鋼技をはじめ耐えて欲しい場面が多く、ゼルイベ構築の調整を参考にし、耐久振りの配分で採用しました。

ただあまり耐久に振りすぎてもジオコントロールをされる前にゼルネアスが削れてしまうと、カイオーガの良さも発揮されずに終わってしまうので、本構築において最速を保つというのは絶対条件であるといえるでしょう。
この配分だと超高乱数を引かれると、特化カイオーガの潮吹きを耐えない可能性がわずかながらあるので、もう少し特防に割いてもよかったのかなと思います。


 カイオーガ

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※調整
HB:A233カミツルギリーフブレード・A160ナットレイパワーウィップを確定耐え
HD:C147カプ・コケコのエレキフィールド下雷を確定耐え
    C201ゼルネアスのジオコントロールムーンフォースを最高乱数切りで耐え

防御に厚く振った、自己暗示持ちの図太いカイオーガです。
上からの攻撃を耐えてからノーマルZで全回複しつつ自己暗示→次のターンで+2潮吹き、という流れが強いので、耐久厚め・素早さ最低限という配分がとても理にかなっていました。
ここまで振ると大抵の抜群技やジオコントロールをしてきたゼルネアスの攻撃を耐えるので、安心して自己暗示をしていける場面が多かったです。
サイコショックのダメージを少し抑えることができるのも偉いところでした。

なお、味方のゼルネアスに自己暗示をすることのみならず、相手のゼルネアスの能力を利用していったり、時にはただHPを全回復させることだけを目的に自己暗示Zをする動きもあります。
特攻や素早さに割いていないことが心細いときもたまにありますが、これもこれで立ち回りに幅を持たせることができました。図太いカイオーガ、とても使い勝手が良かったです。


 ③化身トルネロス

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※調整
HD:C222カイオーガの雨下ダブルダメージ潮吹きを最高乱数切りで耐え
   C201ゼルネアスのジオコントロール後ダブルダメージマジカルシャインを確定耐え

襷なしでもスカーフカイオーガの潮吹きを耐えることができるHDトルネロスです。
カイオーガが苦手とするポケモンに刺さりやすい暴風、此方の展開をしていく上で重要になる追い風や挑発は確定としました。
そして雨乞いですが、カイオーガが居座るタイプである以上グラードンに天候を取られてからの対抗策が欲しいので、これまた切ることができませんでした。

耐久に振ってはいるものの、積極的にサイクルを回しにいくポケモンではなく、万が一出し負けしてしまった場合の展開の仕方に自信を持つことができなかったのと、
相手のトルネロス+スカーフカイオーガに此方がトルネオーガと出したところで確実に押し負け、しかも引き先がいない点が心細いです。
そういった理由からINC直前になって信頼を失い、選出機会も大幅に減ってしまいました。
飛行Zでないので、グラードンに天候を奪われてからだとモロバレルなどを殴るにも殴りづらく、筆者としては変えるなら間違いなくトルネロスだと思います。


 モロバレル

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※調整
A136ガオガエンフレアドライブを確定耐え

カイオーガの潮吹きなどを考えると特防が高いに越したことはないので、ガオガエンフレアドライブを耐える可能性を残しながら、できるだけ特防に割いた型で採用しました。
技構成に関してはこれで完成されていると思います。

ピンチベリーが欲しかった場面は確かにありますが、ゼルネアスにとってもサイコショックを受けるのは痛手になりかねないので、
怒りの粉でゼルネアスを守りながらウタン込みでエスパー技を受ける→耐えて次ターンも生き残る、という動きができる点とても良かったです。
怒りの粉の試行回数を重ねることができれば、ゼルネアスにとっても心強い味方です。


 ガオガエン

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※調整
HD:C201ゼルネアスのジオコントロールムーンフォースを高乱数で耐え

少し素早さにも振った、HDベースのガオガエンです。
猫だましの打ち合いにもある程度強くするべく、少し速いほうが良いと思ったので、本家の調整をそのまま採用しました。

技構成に関しては叩き落とすが諸説だと思います。
確かにルナアーラなどを大きく削ることができるという点は優秀だと思いますが、此方の積み展開を補佐するバークアウトや、相手のバークアウト・吠えるをシャットアウトするじごくづきも候補だと思います。
少し早めの型なのもあり、じごくづきの採用も良さげな気がします。

初手に出して猫だまし+積み展開を狙うのみならず、横守る+蜻蛉返りで対面操作をからめつつゼルネアス展開をしていける点も強みです。そこは安定した強さ、ともいえるところでしょう。


 カミツルギ

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※調整(チョッキ込)
HD:C201ゼルネアスのジオコントロールムーンフォースを確定耐え
   C222カイオーガの雨下ダブルダメージ潮吹きを最高乱数切りで耐え

強力な特殊技を一発耐える、DSベースのチョッキカミツルギです。
襷に頼らないことにより、最低限サイクルに加わることができる点が良かったです。

最初は威嚇を入れられなくても少し決め手に欠けることから信頼を置いていなかったのですが、
慣れていくうちにカミツルギに注意を引き寄せながら展開していったり、最後にチョッキ込で一発耐えてから抜群技でついてフィニッシュしたり……。
特性の強さもあり、だんだんと心強い存在になっていきました。

なお、チョッキ型にすると自然と叩き落とすを組みこむことができるので、ルナアーラ入りに刺さりが良いのも◎
欲を言うと、素早さを少し落としているので相手のカミツルギに確実に下をとられるという点が少し心細く、
相手のカミツルギに同速勝ちして上から聖なる剣で殴れる可能性を少しでも残すために、最速にしたかったところです。
他に良い調整を考えはしたのですが、本家の配分が最も理にかなっているという結論に至ったので結局変えませんでした。



 3.結果及び言いたいこと

本構築をINCで使用し、最高1792、最終はお察しという結果になりました。

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またしてもなんとも上がり切れなかったなという結果になってしまいました。
以下、INCに向けて取り組んでいて思ったことを記しておきます。


*強い構築を選ぶということ
前述の通り、カイオーガの自己暗示の採用率はあまりなく、実際に自己暗示を考慮された動きをされなかった場面もありました。
ゼルネアスが集中攻撃されそうなところで守る+カイオーガは自己暗示、という動きができるのも強いところです。
本当であればこういった構築を自分の手で生み出せたら良いのにな、とは思いつつも、選んだ構築自体は間違っていなかったと思います。
決まれば破壊力は間違いないものがありますし、どちらかがやられてもどちらかは強化された禁止伝説を場に残せる、と考えるとそれだけでも相手に圧力をかけ続けることができます。

そういう意味ではBO1においてもゼルイベのときほど初見殺しに為す術なし、ということが減り、寧ろ此方が初見殺しに近いような動きをすることもできます。
「メタを上回る鍵はカイオーガにあり」といった考え方も、決して間違っていなかったと思います。
ただ、カイオーガを強化するには自軍もしくは相手のゼルネアスへの自己暗示を必ず決めなくてはならないので、数ターン先の展開をしっかり考える必要があります。
そういった考え方を鍛えていくにも、本構築を最後2週間でしっかりと回せてよかったと思います。


 *構築を変えられなかった弱さ
一方で、筆者自身の反省点も少なくなかったです。
何といっても、トルネロスがだんだんと肌に合わなくなってしまったにも関わらず、その代わりを誰にしたら良いのか、答えを出すことができなかったのが弱かったなと思います。

今回は珍しく既存の構築をベースにして取り組んでいましたが、他人の構築を使うにも、QRを使うにも、
「この部分は自分のプレイスタイルと合わないな」とか、「この部分が環境に合ってない、刺さってないよね」という点が必ず一つや二つはあるわけで、
ある意味そこを変えていけるかどうかがプレイヤーとしての強さでもあると思っています。
そして変えていった結果、少し強くなったり、時に元のとは全く違った構築にもなりえるわけで。

今思うと、相手の猫だましや悪戯心挑発を誤魔化せるカプ・テテフの採用や、それ以外にもスカーフカイオーガの上をとれるポケモン(例えばスカーフ持ちカプ・コケコや霊獣ボルトロス)などもう少し考えても良かったのかなと思います。
そこで答えを出せなかったことから、信用できなかったトルネロスをそのまま持ってきては選出しなくなり、しまいにはINC本番でも選出が歪んでしまいました。

そういう意味では、変えることのできなかった弱さを痛感しました。
既存の構築だろうと、更に構築を強くしていけるかどうかは使用者自身にかかっています。
今回痛感したことをバネに、更に強い構築を自分の手で作りあげる、良い方向に自分から変えていく、そういったことができれば良いなと思います。


*最後に
構築記事というよりは……な記事とはいっても、できるだけわかりやすく書きたいなと思って執筆した結果長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
単純に1800チャレンジに失敗したところで、自分の実力不足を痛感したところですが、
実は今回レートなどでもそれなりに良い結果を残せるところまで試運転をすること自体はでき、特にINC最終日は激戦も多く、何だかんだでやりきったなと思います。
なので、悔しさや反省点はあるものの、悔いという悔いはありません。
あとは、構築をよりよくしていく過程で、自分のプレイングを確立させるだけです。

次からはいよいよウルトラシリーズということで、チャンスはラスト1回。
本気で、抜けにいきたいと思います。
去年のJCSで味わったあの悔しさを、絶対に晴らしたいのです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
ラスト、本当に頑張ります。



 4.追記(4/22)

ムーンシリーズのときのWCSレート(S14)ですが、実はINC前日に1800を達成しておりました!
最高最終1803・瞬間36位、最終50位でした。

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これほどの勝率・少ない試合数でここまで来れたのは初めてのことだったので、報告させてください。
INC前日に、少しは自信をつけることができました。

……だからこそ、ムーンルールで抜けたかったです。
筆者自身GSが得意ではないことに加え、短期間で構築を煮詰めることが昔から非常に苦手なのもあり、ウルトラルールに関しては環境に適応できずにみっともない結果に終わってしまいました(17が限界でした)。
考えもまとまっておらず、記事にする価値もないと判断したため、JCSの構築記事は書きません。

JCSの日程が発表された時点でこうなることも覚悟はしていたのですが、それは言い訳でしかなく、短期間で適応する力をつけるか、ムーンルールまでに抜けるかするべきであって。
なので、最も得意であったムーンルールで勝ち続けることができなかったのが全てだと思っています。
今思うと、だんだんと肌に合わなくなってしまったトルネロスの代役をもっとしっかりと煮詰められたらな、という部分で後悔が大きいです。

今年もまた夢叶わずでしたが、去年の悔しさをバネにプレイヤーとしての心構えを大きく変えることのできた年だったように思います。
一方で、構築を早く確実に改善していく力のなさが浮き彫りになってしまいました。

来年以降もまた、少しずつ強くなっていけたらなと思います。
今年抜けた方は頑張ってくださいね。

それでは失礼いたします。


mizuko
@Swampert__

【雑記】Atelier 2018 ~総括~

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こんにちは、mizukoです。
2018年ももう終わりということで、今年も本当にお世話になりました。
今年は例年以上に記事の執筆にも力を入れたつもり……ということで、折角なので総括記事をば。


【目次】
1.「試みの雨」トノラグビート
2.逆風のはずだったコントロール
3.眼鏡オーガを、通すことだけ
4.悔しさをバネに、Atelier Online
5.最後に


 1.「試みの雨」トノラグビー

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/rainy1


VGC2018の環境初期に使用していた雨です。
全国ダブルが始まるということで、6世代でもよく使用していたラグラージ雨を7世代でもやりたいなと思って組んだものです。
ラグラージと相性の良い雨要員であるはずのペリッパーの火力と耐久面に疑問を抱き、
ラグラージといったらペリッパー」という当時抱いていた固定観念を壊すことから始まりました。
こうして敢えてニョロトノと組んでみる、という方向性に落ち着いたのですが、最初は「ニョロトノと組んで本当に強い雨ができるのかな……」とよく思っていたのもよく覚えています。

トノラグだからこそできる動きができればと思って立ち回りを考えていたのですが、そこで「雨は受け身な構築である」という自身の持論と噛み合ったように思います。
一見すると雨は上をとってガンガン攻める構築にも見えるのですが、実はそんな簡単なものではなく、特にリザードン軸に対してそれが如実に現れるわけです。
リザードン軸は特に雨側が序盤に主導権を握るのはもはや無理で、それもメガの仕様から来るものなので、仕方ないんですよね。
だからこそ、初手に雨を投げないことを前提とする雨。それには数値と補助技の十分なニョロトノのほうが適していたのです。

また、相性補完に関してもペリラグ以上に気を遣うものがあるので、そこもよく考えて組んだつもりではあります。
特に飛行zサンダーはペリッパーができてニョロトノができないことが1匹でできる、という点注目して採用してみました。
まともな特殊飛行技を覚えないサンダーですが、展開されるときつくなりがちなウルガモスやチョッキ持ちのことまで考えると、「物理で攻められるのがミソ」だなと。

皮肉にも、だからこそ威嚇ガオガエンが解禁されて本構築は解散しました。
もう少し考察していきたいなと思っていた矢先のことなので、本構築の改善点もまだまだあると思いますが、結果的に威嚇ガオガエンの解禁は雨にとって向かい風となってしまいました。
しかし、自分の中で持っていた常識をぶち壊し、変わったことまで色々と試していったので、ある意味「試みの雨」なのかなと思います。
とはいえ、最初から奇をてらいにいくのではなく、考えた結果変なポケモンを採用することが一番理に適っているから採用する、その結果強い、みたいなのが理想だなと思います。


 2.逆風のはずだったコントロール

f:id:mizukoSW:20180521225810p:plain

http://mizuko.hateblo.jp/entry/control


5月のPJCSオンライン予選で使用した構築です。
もともと環境初期にライボルト軸のコントロールを雨と並行して使用していたのを、威嚇ガオガエン解禁後も形を変えれば強いのではないかと思って組んだものです。
威嚇ガオガエン解禁後の環境についていけず、がむしゃらにテンプレ構築を使用していたところ相手のカビゴンが案外きつかったので、自分が使い手になろうと思いました。
環境初期の雨と比較すると、持論をメインに組んでいった雨に対し、本構築は様々な経験ありきで作っていったので、そう考えるとほぼ真逆のアプローチをしていたのかなと思います。
その上で、JCS本番の環境予想を行い、本当にこの構築は戦っていけるのだろうかということを考えていったのです。

コントロール自体は逆風であったものの、まだまだやれると思いJCS前はかなり必死になって練習していました。
しかし、結果は最高1714、あと一勝で抜けて幕張の舞台へというところで負けてしまい……
ガオガエン解禁後あまりにもうまく行かなかったのもありここまで来るとは思わなかったという気持ち半分、しかしその悔しさは壮絶なものでした。

環境初期から色々な構築を回していたことに関して、威嚇ガオガエン解禁後の環境についていけなかったことを機に後悔したこともありましたが、何だかんだ色々回して良かったなと思うときが来るものです。
しかし、なかなか立ち直れなかったほどに悔しかったので、ここどというときに勝てる人になりたい、抜けてWCSへ行きたいと本気で思わされました。


 3.眼鏡オーガを、通すことだけ

f:id:mizukoSW:20181207015148p:plain

http://mizuko.hateblo.jp/entry/speckyogre


サンシリーズのINCで使用していた構築です。
カイオーガへの苦手意識を克服したい」と思ったことから始まりました。
既存のオーガゼルネでしばらく回していたところ、スカーフオーガの火力が個人的にしっくり来なかったことから本構築ができました。

とにかく「眼鏡オーガを通す」、ただそれだけを追求していきました。
今まで自分で作ってきた構築は2通り、あるいはさらに多くの勝ちルートを用意することが多く、ただただひとつの勝ち筋を追い求めたことは今回が初めてかもしれません。
だからこそ、今まで以上に勝ちルートのプランニングがやりやすかったです。
その反面負け筋もハッキリしているので、良くも悪くも尖った構築になったと思います。
しかし、勝ちルートがひとつである分、ここまでパワーのあるエースポケモンがいると非常に頼もしいものです。
そして、敢えて役割の被っているポケモンを採用したりと、眼鏡オーガを通すためだけに色々なことを考えていきました。

最高レートは1773ということで、INC当時ボーダーは1800前後なのではないかなと思っていただけにまあ悪くはないのかなと思っていたものの、相対的に見たらなんともいえない結果に……。
しかし、ここまで勝ちルートがハッキリした構築を組んで、動かしてみるというのも、これはこれで良い経験になったと思います。


 4.悔しさをバネに、Atelier Online

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/atelieronline/

今まで主催してきた仲間大会の名前が本ブログに由来しているので、折角なので触れようと思います。
「アトリエ杯」として定着してきた(かな?)Atelier Onlineですが、これも5月のJCSが本気で悔しかったこと、そして自身もGSルールはあまり得意ではないために今のうちから触っておく機会が欲しいということで、6月末に1回目のアトリエ杯を開催しました。

どうやったらより多くの人に参加してもらえるかな、楽しんでもらえるかなと考えつつも、お陰さまでたくさんのプレイヤーにご参加いただき、ここまで半年間続けていくことができました。
そして、ダメもとながら少しでも海外のプレイヤーにまでご参加いただけないかなと思いできる工夫は色々と試したつもりで、
それが効果があったのかは定かではありませんが、自分が思っていた以上にたくさんの方と繋がることができたように思います。

仲間大会を通して皆さんが切磋琢磨し、仲良くなっていくのを見て、あるいはGSを頑張りたいというキッカケになった方もいて、
それが主催としても嬉しくて2回目以降も開催していけたのだと思います。
そして主催自身も、世界中のプレイヤーとWCSで会いたいなと決意するようにもなり……。
アトリエ杯の主催を通じて、自分自身も悔しさをバネにして頑張らなきゃと思うようになりました。

ちょうど第1回から半年経った頃なわけで、今までご参加いただいた皆さんには本当に頭が上がりません。ありがとうございます。
そして来年以降もタイミングを見て開催するつもりです。今後とも是非よろしくお願いいたします。


 5.最後に

今年もたくさんお世話になりました。
2018年は特に5月のJCSが本気で悔しかったのがハイライトだったのかな、と思います。
簡単に立ち直れるものではありませんでしたが、悪いことばかりではなかったのかなと。
そこをバネにやっていけた部分、決意できた部分も多かったと思います。

当時は相当凹んでいましたが、やろうと思ったことは自然と行動に移していて、その結果が5月に上げた2本の構築記事とアトリエ杯の主催だったのかなと。
結果が惜しいだけに悔しかったので、その分構築記事も今まで以上に良いものにしたく気合いを入れて執筆したつもりです。
たくさんの方にご覧いただいたようで、本当にありがとうございます。
3つともに全然違う組み方をしていたわけですが、今年はその構築に至るまでの考え方をより重点的に執筆したつもりです。
構築を考えているときこそが、プレイヤーとしての真価が試されるものだと考えているので、もっと良い構築を作って結果を残したいなと。
そして、今後も見やすい分かりやすいのみならず、何か一つでも「こんな考え方もあるのか」といった刺激が得てもらえるような記事にしていけたら良いな、と思います。

そして、アトリエ杯もいつもありがとうございます。
お陰さまで、主催自身もたくさんの刺激を受けることができました。

立ち直れないほどに悔しい、苦しい思いをしたときは、自分のやりたいことをやりたいように。欲望の通りに行動してごらん。
そうしたら、きっと何か良いものを得ることができるだろう。
きっと、そういうことだと思います。
今年は、私にとって「バネの年」「繋がりの年」だったように思います。
来年こそはもっと良い結果を残したいなと思います。

今年関わった皆さん、本当にありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


mizuko
@Swampert__