mizuko's atelier

Pokémon VGC player / 稀にシングル

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旧ブログはこちらから

 

当ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。
mizukoと申します。

主にポケモンの構築記事や雑記を上げております。
完全に自己満足でやっておりますので、その点はあしからず。



【about "mizuko"】


mizukoです。メインルールはダブルバトルです。
ORASになってから対戦をはじめ、2015年秋から対戦オフにも参加するようになりました。
ポケモン自体は初代からやっています。
嫁ポケはラグラージ。そのほかメガチルタリスロトム・ラティ兄弟・ボスゴドラ・ホウオウなどが好きです。
7世代のポケモンだとカプ系全般やアシレーヌが好だったりします。

いずれWCSに出たいと思い、ダブルバトル・VGCルールをメインに取り組んでおりますが、もともとシングル勢だったため一応両ルールできます。
ダブルバトルをやってみたいけれど、敷居が高そう……というのは私自身も経験してきたので、より多くの人にダブルバトルの面白さを伝えられると良いな、とも考えています。

人と話すことが好きなので、皆さんともさらに交流を深めていけたらと思っています。
よろしくお願いいたします。


【about "Atelier"】

本ブログは主にポケモンの構築記事を執筆しております。
読んでもらった方々に何かひとつでも「これ面白そうだな、良いな」という気付き、刺激を与えていく……。
スタンダードな構築から少し変わった構築まで。
既存の考え方にとらわれず、「こんなのもありだと思う!」を自ら生み出し、提案していきたい、そんな場所でありたいと考えております。
なお、構築の内容のみならず、自分なりに考えてきたことやブログの読みやすさなども大事にしています。

また、構築記事のみならず時々オンライン大会を開いたり、記事作成支援のコラムを執筆したりもしております。


ダブルバトルの構築記事】

脱出トルネ始動ソルオーガビート
 ⇒2018 International Challenge November 最高1773
ゴチルカビコントロール withレヒレグロス
 ⇒ジャパンチャンピオンシップス2018予選 最高1714、最終1696/110位
後発トノラグビート ~飛行zサンダーを添えて~
 ⇒第11回ぽちゃオフダブル部門 6勝2敗で予選2位通過、ベスト16
  第17回あいオフ スイスドロー予選4勝2敗で15位通過、ベスト16
ガブアロー入りレヒレスタン
 ⇒バトルロードグロリア2017 ラストチャレンジ スイスドロー予選5勝2敗で9位通過、ベスト16
  ジャパンチャンピオンシップス2017予選使用構築
  

※以下6世代
シュバルゴ入りメガラグ雨
 ⇒第8回DayDreamオフ 予選2位通過、ベスト16
第72回DEXオフ使用構築 ※面子のみ
 ⇒第72回PokeDEXファン東京オフ 予選2位通過、ベスト16
ホウオウ×パルキアビートダウン
 ⇒ジャパンチャンピオンシップス2016予選使用構築


【シングルバトルの構築記事】


飛行zランド入り役割破壊積みリレー
 ⇒第3回真皇杯関東予選 予選ブロック6勝2敗で1位通過、最終成績ベスト16

※以下6世代
ラグ×チルサイクル
 ⇒第14回キツネの社mf 予選5勝3敗1分、64位/253人中。
  第3回JPNOPEN 予選1位通過、ベスト16
ボスゴドラ入りサイクル
 ⇒第12回カントーポケモンオフ 予選1位通過、4位
  第33回シングル厨 1次予選6勝3敗/3位、ミドルトーナメント2落ち
第11回カンポケ使用構築 ※面子のみ
 ⇒第11回カントーポケモンオフ 予選6勝2敗、敢闘賞を受賞。
le dernier festival使用10パートナーズ前編後編
 ⇒10パートナーズ大会le dernier festival 優勝

・他、第13回ちゃもオフ(世代別シングル)優勝。


【構築記事作成支援】

【図解】パワポで簡単!構築記事用サムネイルの作り方。



今までの結果は上記のとおりです。
今後も更に良い結果を残し、構築記事も書いていけたらと思っております。

何卒よろしくお願いします!


mizuko
@Swampert__

【MOON SERIES】1/4(金)開催! Atelier Online 6th 開催要項

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★過去大会結果は此方をクリック★

本大会はゲンシカイキ/メガシンカ/ウルトラネクロZ禁止です!


あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
前回はたくさんの方のご参加ありがとうございました。お陰さまで第1回から半年続けてこれました。
そして年始に早速ですが、ムーンシリーズのレート解禁前に6回目のアトリエ杯……
「Atelier Online 6th」を開催いたします!

次回のINCに向け、今回もムーンシリーズ準拠で開催いたします!
日程は1/4(金)夜です。 ぜひいかがですか。

以下開催要項です。



【開催要項】

日時:1/4(金) 21:00~26:59 JST
形式:仲間大会
ルール:VGC2019・MOON SERIES準拠(公式)
    *所謂禁止伝説を2体まで使用可
    *各種Zクリスタルのみ解禁
主催:mizuko(@Swampert__)

▼仲間大会ページリンク:

3ds.pokemon-gl.com

★お願い★
にいろのたま・あいいろのたま・ウルトラネクロZを持たせたポケモンガリョウテンセイを覚えたレックウザを構築に入れないでください
*本大会から7世代産、アローラマークのポケモン限定としますのでご注意ください。ポケモンバンク経由の過去作産は使用不可です。
*7世代において大会開催日時点で解禁されているポケモンであれば、レギュレーションの範囲内で全て使用可といたします。
*生放送等の配信・対戦ログやバトルビデオの公開を自由といたしますので、同意の上ご参加をお願いいたします。
*改造個体の使用・対戦相手への誹謗中傷等、ポケモングローバルリンクで禁止されていることは絶対におやめください。
*本大会で起きた参加者同士のトラブルに関しましては、主催は一切責任を負いません。


★細かいレギュレーション★
・Zクリスタル解禁(ウルトラネクロZを除く)
・メガストーン禁止
・べにいろのたま/あいいろのたま禁止
・「ガリョウテンセイ」を覚えたレックウザ禁止

対戦回数:30戦
持ち時間:7分
使用可能なポケモン
全国図鑑No.001~806のポケモン
ただし、ミュウ、セレビィジラーチデオキシスフィオネマナフィダークライシェイミアルセウスビクティニケルディオメロエッタゲノセクトディアンシーフーパボルケニオンマギアナマーシャドーを除く。
※以下のポケモンは、この中から最大でも2匹までしか登録できません。
ミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガグラードンレックウザディアルガパルキアギラティナ、レシラム、ゼクロムキュレム、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、コスモッグコスモウムソルガレオルナアーラネクロズマ
他、細かいレギュレーションはポケモングローバルリンクのMOON SERIESルールに準拠します。


何かご質問等ございましたら、mizukoまでお問い合わせくださいませ。
皆さんで切磋琢磨し、楽しく7世代GSを盛り上げていきましょう。
よろしくお願いいたします!



 ★過去大会結果リンク★
※画像をクリックすると大会結果ページへ飛べます
※構築記事一覧はボックスをスクロールしてご覧くださいませ
 掲載/削除希望は主催までお声掛けください

 

6/30(土
) Atelier Online 1st

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エントリー人数:228名
優勝者:zさん (from USA!)


▼構築記事一覧

優勝:zさん ルナゼルネ
GS Atelier Online 1st (WCS 2019) Rank 1645, 1st Place (19-7)

2位:ラルドさん オーガレック
Atelier Online 1st 結果2位使用パーティ

18位:さてぃすさん ホウオウパルキア
6/30開催GSダブル18位 使用構築

31位:しょうたーるさん グラネクロ
GS仲間大会 最高1591pt最終1543pt 使用構築

rikuさん ルナオーガ
【GSダブル】アトリエ杯使用構築 最高1571 最終1550あたり

ゆいさん ネクロゼルネ
共鳴のTrueForce

Ermesさん ルナイベル
Atelier Online 1st(7世代GS仲間大会)

フライさん グラレック
Atelier Online 1st 使用PTメモ

カルフールさん イベルレック
GS仲間大会「アトリエ杯」0-4 イベルタルレックウザ




7/21(土) Atelier Online 2nd

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エントリー人数:236名
優勝者:ラルドさん

▼構築記事一覧

優勝:ラルドさん オーガレック
Atelier Online 2nd〜7th GS Battle〜 1位到達パーティ

4位:なかむらさん ルナオーガ
【7世代GS】ルナオーガ【仲間大会4位】

8位:やきいもさん レックゼルネ
【Atelier Online 2nd 使用構築】Dual Control レックゼルネ (最高・最終1601)

19位:つかじゅんさん ルナオーガ
【7thGS】ルナアーラドーブルスタン

32位:さてぃすさん グラキュレム
7/21開催GSダブル 最高156? 最終1544 使用構築

43位:さぶさん オーガレック
【7thGS】Atelier Online 2nd使用構築

ぬるま湯さん グラゼルネ
アトリエ杯(仲間大会)瞬間1635 12勝4敗 ゼルネゲー

おでんさん グラゼルネ
【 GS仲間大会(Atelier Online 2nd)】グラゼルネver2.0

かんなさん オーガレック
日記 Atelier Online 2nd オーガレックもどき

カルフールさん ルナアーラグラードン
第42回伝説厨オフ&アトリエ杯使用構築 弱点保険ルナアーラ+グラードン

JJJさん ルナキュレム
【GS仲間大会使用構築】超迷走ルナキュレム【天国と地獄】




8/19(日) Atelier Online 3rd

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エントリー人数:180名
優勝者:ほりゆうこさん




9/22(土) Atelier Online 4th

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エントリー人数:60名
優勝者:ほこさん



12/29(土) Atelier Online 5th

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エントリー人数:196名
優勝者:こうさん



以上です。どうぞよろしくお願いいたします!


主催:mizuko
@Swampert__

【雑記】Atelier 2018 ~総括~

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こんにちは、mizukoです。
2018年ももう終わりということで、今年も本当にお世話になりました。
今年は例年以上に記事の執筆にも力を入れたつもり……ということで、折角なので総括記事をば。


【目次】
1.「試みの雨」トノラグビート
2.逆風のはずだったコントロール
3.眼鏡オーガを、通すことだけ
4.悔しさをバネに、Atelier Online
5.最後に


 1.「試みの雨」トノラグビー

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/rainy1


VGC2018の環境初期に使用していた雨です。
全国ダブルが始まるということで、6世代でもよく使用していたラグラージ雨を7世代でもやりたいなと思って組んだものです。
ラグラージと相性の良い雨要員であるはずのペリッパーの火力と耐久面に疑問を抱き、
ラグラージといったらペリッパー」という当時抱いていた固定観念を壊すことから始まりました。
こうして敢えてニョロトノと組んでみる、という方向性に落ち着いたのですが、最初は「ニョロトノと組んで本当に強い雨ができるのかな……」とよく思っていたのもよく覚えています。

トノラグだからこそできる動きができればと思って立ち回りを考えていたのですが、そこで「雨は受け身な構築である」という自身の持論と噛み合ったように思います。
一見すると雨は上をとってガンガン攻める構築にも見えるのですが、実はそんな簡単なものではなく、特にリザードン軸に対してそれが如実に現れるわけです。
リザードン軸は特に雨側が序盤に主導権を握るのはもはや無理で、それもメガの仕様から来るものなので、仕方ないんですよね。
だからこそ、初手に雨を投げないことを前提とする雨。それには数値と補助技の十分なニョロトノのほうが適していたのです。

また、相性補完に関してもペリラグ以上に気を遣うものがあるので、そこもよく考えて組んだつもりではあります。
特に飛行zサンダーはペリッパーができてニョロトノができないことが1匹でできる、という点注目して採用してみました。
まともな特殊飛行技を覚えないサンダーですが、展開されるときつくなりがちなウルガモスやチョッキ持ちのことまで考えると、「物理で攻められるのがミソ」だなと。

皮肉にも、だからこそ威嚇ガオガエンが解禁されて本構築は解散しました。
もう少し考察していきたいなと思っていた矢先のことなので、本構築の改善点もまだまだあると思いますが、結果的に威嚇ガオガエンの解禁は雨にとって向かい風となってしまいました。
しかし、自分の中で持っていた常識をぶち壊し、変わったことまで色々と試していったので、ある意味「試みの雨」なのかなと思います。
とはいえ、最初から奇をてらいにいくのではなく、考えた結果変なポケモンを採用することが一番理に適っているから採用する、その結果強い、みたいなのが理想だなと思います。


 2.逆風のはずだったコントロール

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/control


5月のPJCSオンライン予選で使用した構築です。
もともと環境初期にライボルト軸のコントロールを雨と並行して使用していたのを、威嚇ガオガエン解禁後も形を変えれば強いのではないかと思って組んだものです。
威嚇ガオガエン解禁後の環境についていけず、がむしゃらにテンプレ構築を使用していたところ相手のカビゴンが案外きつかったので、自分が使い手になろうと思いました。
環境初期の雨と比較すると、持論をメインに組んでいった雨に対し、本構築は様々な経験ありきで作っていったので、そう考えるとほぼ真逆のアプローチをしていたのかなと思います。
その上で、JCS本番の環境予想を行い、本当にこの構築は戦っていけるのだろうかということを考えていったのです。

コントロール自体は逆風であったものの、まだまだやれると思いJCS前はかなり必死になって練習していました。
しかし、結果は最高1714、あと一勝で抜けて幕張の舞台へというところで負けてしまい……
ガオガエン解禁後あまりにもうまく行かなかったのもありここまで来るとは思わなかったという気持ち半分、しかしその悔しさは壮絶なものでした。

環境初期から色々な構築を回していたことに関して、威嚇ガオガエン解禁後の環境についていけなかったことを機に後悔したこともありましたが、何だかんだ色々回して良かったなと思うときが来るものです。
しかし、なかなか立ち直れなかったほどに悔しかったので、ここどというときに勝てる人になりたい、抜けてWCSへ行きたいと本気で思わされました。


 3.眼鏡オーガを、通すことだけ

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/speckyogre


サンシリーズのINCで使用していた構築です。
カイオーガへの苦手意識を克服したい」と思ったことから始まりました。
既存のオーガゼルネでしばらく回していたところ、スカーフオーガの火力が個人的にしっくり来なかったことから本構築ができました。

とにかく「眼鏡オーガを通す」、ただそれだけを追求していきました。
今まで自分で作ってきた構築は2通り、あるいはさらに多くの勝ちルートを用意することが多く、ただただひとつの勝ち筋を追い求めたことは今回が初めてかもしれません。
だからこそ、今まで以上に勝ちルートのプランニングがやりやすかったです。
その反面負け筋もハッキリしているので、良くも悪くも尖った構築になったと思います。
しかし、勝ちルートがひとつである分、ここまでパワーのあるエースポケモンがいると非常に頼もしいものです。
そして、敢えて役割の被っているポケモンを採用したりと、眼鏡オーガを通すためだけに色々なことを考えていきました。

最高レートは1773ということで、INC当時ボーダーは1800前後なのではないかなと思っていただけにまあ悪くはないのかなと思っていたものの、相対的に見たらなんともいえない結果に……。
しかし、ここまで勝ちルートがハッキリした構築を組んで、動かしてみるというのも、これはこれで良い経験になったと思います。


 4.悔しさをバネに、Atelier Online

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/atelieronline/

今まで主催してきた仲間大会の名前が本ブログに由来しているので、折角なので触れようと思います。
「アトリエ杯」として定着してきた(かな?)Atelier Onlineですが、これも5月のJCSが本気で悔しかったこと、そして自身もGSルールはあまり得意ではないために今のうちから触っておく機会が欲しいということで、6月末に1回目のアトリエ杯を開催しました。

どうやったらより多くの人に参加してもらえるかな、楽しんでもらえるかなと考えつつも、お陰さまでたくさんのプレイヤーにご参加いただき、ここまで半年間続けていくことができました。
そして、ダメもとながら少しでも海外のプレイヤーにまでご参加いただけないかなと思いできる工夫は色々と試したつもりで、
それが効果があったのかは定かではありませんが、自分が思っていた以上にたくさんの方と繋がることができたように思います。

仲間大会を通して皆さんが切磋琢磨し、仲良くなっていくのを見て、あるいはGSを頑張りたいというキッカケになった方もいて、
それが主催としても嬉しくて2回目以降も開催していけたのだと思います。
そして主催自身も、世界中のプレイヤーとWCSで会いたいなと決意するようにもなり……。
アトリエ杯の主催を通じて、自分自身も悔しさをバネにして頑張らなきゃと思うようになりました。

ちょうど第1回から半年経った頃なわけで、今までご参加いただいた皆さんには本当に頭が上がりません。ありがとうございます。
そして来年以降もタイミングを見て開催するつもりです。今後とも是非よろしくお願いいたします。


 5.最後に

今年もたくさんお世話になりました。
2018年は特に5月のJCSが本気で悔しかったのがハイライトだったのかな、と思います。
簡単に立ち直れるものではありませんでしたが、悪いことばかりではなかったのかなと。
そこをバネにやっていけた部分、決意できた部分も多かったと思います。

当時は相当凹んでいましたが、やろうと思ったことは自然と行動に移していて、その結果が5月に上げた2本の構築記事とアトリエ杯の主催だったのかなと。
結果が惜しいだけに悔しかったので、その分構築記事も今まで以上に良いものにしたく気合いを入れて執筆したつもりです。
たくさんの方にご覧いただいたようで、本当にありがとうございます。
3つともに全然違う組み方をしていたわけですが、今年はその構築に至るまでの考え方をより重点的に執筆したつもりです。
構築を考えているときこそが、プレイヤーとしての真価が試されるものだと考えているので、もっと良い構築を作って結果を残したいなと。
そして、今後も見やすい分かりやすいのみならず、何か一つでも「こんな考え方もあるのか」といった刺激が得てもらえるような記事にしていけたら良いな、と思います。

そして、アトリエ杯もいつもありがとうございます。
お陰さまで、主催自身もたくさんの刺激を受けることができました。

立ち直れないほどに悔しい、苦しい思いをしたときは、自分のやりたいことをやりたいように。欲望の通りに行動してごらん。
そうしたら、きっと何か良いものを得ることができるだろう。
きっと、そういうことだと思います。
今年は、私にとって「バネの年」「繋がりの年」だったように思います。
来年こそはもっと良い結果を残したいなと思います。

今年関わった皆さん、本当にありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


mizuko
@Swampert__

【INC Nov.最高1773】脱出トルネ始動ソルオーガビート【Sun Series】

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▼Summary (English Ver.) Click here.



こんにちは、mizukoです。
サンシーズンも落ち着き、そろそろムーンシリーズに向けて気合いを入れ直しているところです。

今回は2018 International Challenge November(以下、INCと記します)で使用した構築を紹介しようと思います。
最高1773、そこから急所負けをして一気にペースを崩したため何ともいえない結果となってしまいましたが、
思考回路を整理するとともに、折角なので記事にすることとしました。最終レートはお察しです
相変わらずの大ボリュームですが、お付き合いくださいませ。

それでは紹介に移ります。



【目次】
※クリックするとその項目に飛べます。

1.構築の概要・経緯
   *構築の概要
   *眼鏡オーガで強引に
   *一方的に展開するために
   *相方はゼルネじゃない
2.個体紹介
   ①カイオーガ
   ②ソルガレオ
   ③ルンパッパ
   ④トルネロス
   ⑤カプ・コケコ
   ⑥クロバット
3.選出パターンについて
4.最後に


 1.構築の概要・経緯

☆構築の概要

本構築のコンセプトは「眼鏡オーガを通すことだけを考える」です。
そのために、一方的に場を展開することを特に意識して組みました。
概要としては以下の画像の通りとなっております。

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このような形です。
1ターン目に場を整え、最高の状態でカイオーガに出てきてもらい、高火力の潮吹きを相手に押し付けることを目指します。
その後の詰めをソルガレオと絡めて立ち回っていきます。


☆構築の経緯

 *眼鏡オーガで強引に
まず筆者がカイオーガを使おうと思ったキッカケですが、それは「カイオーガへの苦手意識を克服したい」と考えたことでした。
ゲンシカイキを取得したORAS時代から苦手意識が強く、いざ自分が使うとなると立ち回りの難しさを痛感していたものでした。
しかし、ルール上グラードンに水技を無効にされることもなくなったサンルールにおいて、最も強力なポケモンのうちの一匹であることはいうまでもありません。
筆者は本ルールにおいてカイオーガを使いこなせないのはまずい、と考えたのです。

そこでまずは既に結果を残している構築を参考にして組んでレートで回すことにしました。
その時に回したのが、今でも強力な並びであるトルネオーガゼルネで、カイオーガには上から潮吹きを打てるスカーフを持たせていました。

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分かりやすくパワーのある2体の禁止伝説を通せると強いのは確かですが、ここで筆者の肌に合わなかった部分が、スカーフオーガの火力のなさでした。
強力が故にメタが進みすぎており、スカーフ持ちの火力がケアされていることが多々あります。
さらに、オーガゼルネの2匹は苦手なポケモンが被りがちであり、その苦手なポケモンを削り切るのがどうも難しいなと思いました。ゼルネアスを降臨させる前に削っておきたいポケモンをしっかり削っておかないと、非常に面倒なことになるわけです。

そこで、眼鏡オーガであればメタを上回るほどの火力が得られ、しっかり削り切れて良いのではないかと考えました。
眼鏡を持たせれば等倍ポケモンの大半は潮吹き1発で落とせ、半減でもあのモロバレルさえも特化であれば超高乱数2発で飛ばせるため、簡単な受け出しを許しません。
以下、超ざっくりとしたイメージをまとめてみましたが、こうしてみるだけでもカイオーガの火力がいかに凄いのかがわかると思います。

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そこで、カイオーガが苦手とするポケモンも含めて、C特化の眼鏡潮吹きで無理矢理倒すという方向性に持っていくことにしました。


 *一方的に展開するために
先ほどのざっとしたダメージ計算を見るに、極論を言うと、(持ち物を考慮しなければ)C特化眼鏡オーガの潮吹きを2発受けられるポケモンは数えるほどしかいないということができるでしょう。
そのため、まずは「眼鏡潮吹きをHP満タンの状態で2発通す」ということを考えるようにしました。
スカーフを持てなくなるとはいえ、上から潮吹きを打つには当然速いほうが良いので、カイオーガは準速のCSぶっぱで採用することにしました。
しかし、準速のカイオーガはそれほど速度がなく単体での性能に欠け、相手の展開にも強くないので、一方的に展開する策を仕込まないといけないと考えました。

最初に考えたのが、眼鏡オーガ+ルンパッパで猫だまし→王者の印を投げつけて2回邪魔をして潮吹きを打つということでした。
確かにオーガルンパの並びが非常に強いのは当然ですが、此方のカイオーガは準速なので、どちらか1匹を止めるだけでは心もとない場面も少なからずありました。

次に考えたのが、猫だまし+追い風展開をしてからカイオーガを通すことでした。
猫だまし要員はすいすい下でなくともそれなりの速度があり、カイオーガと相性の良いルンパッパで良いと思ったのでそこはそのままに、
悪戯心かつ相手の展開を阻害できる技が揃い、カイオーガの苦手な草タイプやドクロッグなどにも打点を持てるトルネロスを追い風要員として採用しました。
これで追い風展開自体はかなりしやすくなったのですが、次のターン以降もトルネルンパに居座られると、カイオーガで展開するには追い風ターンを十分に活かしきれなくなってしまいます。

そこで思い付いたのが、トルネロスに脱出ボタンを持たせ、追い風(あるいは必要であれば挑発)をしたターンに帰ってもらってカイオーガを出すということでした。
実際に追い風して2ターン目から潮吹きを押せる点は確かに強かったのですが、これだと初手にカプ・テテフに出てこられると、猫だましも悪戯心挑発も通らなくなり一方的な展開ができなくなってしまいます。
本構築はカプ・テテフの選出率が非常に高いため、それを対策しないのはまずいと思いました。
また、ルナアーラも猫だましで止めることができないので厳しいです。特にカプ・コケコとセットで出てこられると非常に厳しいところ……。

初手にトルネルンパを出していて思ったのが、「1ターン目に追い風と挑発を同時に打ちたいと思うことが結構多いな」ということです。自軍の展開をすると同時に、相手の展開を阻止したいわけです。
その手段を増やすために、追い風+挑発を同時に押し、トルネロスは追い風をして帰る+横は相手のS操作要員に挑発を打つということをしながら、カイオーガ展開を狙う、という戦法も考えました。

そのためのもう一匹目の補助役として最も適していると感じたのが、なんとトルネロスと役割が被っているクロバットでした。クロバットが適していると思った理由は以下の通りです。
・速度がある上、悪戯心ではないためサイコフィールド下でも相手に挑発を打てる
・精神力により、トルネロスに代わって追い風を打つことも可能
カイオーガの苦手とするポケモンに対してブレイブバードで殴れる
・C特化眼鏡オーガの潮吹きを2発受けられるポケモンは数えるほどしかいない→怒りの前歯との相性が非常に良い
ちなみに、2匹挑発を持つことによりメンタルハーブを持っていそうなポケモンに対し(クレセリアドータクンなど)、挑発を重ね掛けするということも一応考えることができるようになります。そこまでしてでも相手に展開されないように、ということです。
役割の被っているポケモンを同時選出してでも一方的な展開を狙う、というのは一見すると無駄に見えますが、これが最適解だと思うのなら、それでも採用する価値があると筆者は考えています。眼鏡オーガを通すこと、ただそれだけをひたすら考えた末です。


 *相方はゼルネじゃない
ここでカイオーガの相方となる禁止伝説を誰にしようかという話ですが、一番最初はゼルネアスにしてよくあるトルネオーガ+ゼルネアスの派生、という形で動かしていました。

(↓これのカイオーガに眼鏡を持たせてみたりして、色々試しました)

f:id:mizukoSW:20181207213502p:plain

この形からルンパッパを突っ込んだりし、前述の流れで様々な取り巻きを検証しました。しかし、何戦かしているうちにゼルネアスに違和感を覚えるようになりました。
「眼鏡オーガにゼルネアスは違う……」

序盤に追い風下の眼鏡オーガで荒らすという性質上、追い風を切らしながら良いタイミングで死に出しされた相手のゼルネアスが非常に厳しくなってしまうわけです。
此方のカイオーガは準速のCSぶっぱなので耐久に振っておらず、更にゼルネアスよりも遅いため、対面からでもジオコントロールを一度されると確実にゼルネアスに負けてしまいます。
さらに、ゼルネアスミラーも基本的には先にジオコントロールを積みたいところですが、序盤に眼鏡オーガで数的有利をとるのが本構築の戦法であるため、序盤の試合展開をうまく運べた場合、此方が先にジオコントロールをするというのは無理に等しくなってしまいます。
そのため、「詰めのジオコントロールで逆転される」を対策しなければなりません。その役割はさすがに本構築のカイオーガでは無理なので、他のポケモンに任せる必要があります。

その詰めを担うポケモンを考えていった結果、ソルガレオを採用することにしました。ソルガレオにした理由は以下の通りです。
・当然ながらフェアリー耐性のある物理ポケモンとして評価した
・草耐性がある
・特性により、相手の威嚇に邪魔されない
・思念の頭突き+馬鹿力でカイオーガの苦手なポケモンに打点を持て、等倍範囲も広い
追い風が切れる頃の詰めの段階でゼルネアス等に後投げすることを考えたので、それなりの耐久数値があることもポイントとなりました。
こうして、眼鏡オーガで火力を押し付ける→ソルガレオで詰めるという大まかな展開を決めていきました。

最後にカプ・コケコですが、やはりイベルタルが窮屈になりがちなのでそこに圧力をかけることができ、
エレキネットやボルトチェンジ・挑発等展開補助としても優秀な技を多く覚えるためその点評価して採用しました。



 2.個体紹介

カイオーガ

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※調整
CSぶっぱ

本構築のエースアタッカーです。構築の経緯でも述べた通り、トルネロス+αで展開した後にカイオーガを投げ、一気に全抜きを狙います。
特化にすることで「苦手なポケモンを無理矢理2発で倒す」をようやく実現することができるので、構築のコンセプト上、控えめCSぶっぱを切ることはできません。
眼鏡を持っているため、カイオーガが少し削れてしまっても潮吹きで十分なダメージを与えることができる点も偉いところです。

技構成は水技3つにミラー対策の雷で確定です。本構築はカイオーガの苦手なポケモンを横で十分削ることができるように組んでいるため、冷凍ビームが欲しい場面は全くといってよいほどにありませんでした。
根源の波動の命中不安が怖いところですが、カイオーガが削れたあとの詰めは熱湯で十分なことも多く、根源の波動を打たないといけない場面もそう多くはなかったです。
寧ろ、根源の波動を打たなくても良いようにこのような構築を組んでいる節もあります。
そのため、根源の波動はあくまでも保険的な立ち位置で、基本的には潮吹きと熱湯を使い分けます。

眼鏡を持たせることにより、無理矢理にでも高火力を押し付ける動きが非常に強力でした。
ただし、こういった型のカイオーガは単体で戦うのが厳しいので、盤面の展開には予想以上に気を遣うものでした。


 ソルガレオ

f:id:mizukoSW:20181204224430p:plain

※調整
H:奇数
HD:C183ゼルネアスの+2ムーンフォースを2耐え
    C222プレートカイオーガの雨下潮吹き、C189ルナアーラシャドーレイ辺りを確定耐え
S:追い風込みで最速スカーフ90族抜き

本構築の詰め役ポジションです。追い風が切れる頃に、相手が死に出ししてきたポケモンに対して後投げすることも想定していたため(特に対ゼルネアス)、HDベースの型としました。
持ち物は等倍ポケモンを削り切れる命の珠と最後まで悩みましたが、珠ダメージで自ら耐久を落としてしまうことを嫌い、デメリットなく役割対象への火力を上げられる帯を選択しました。
HDに固めに振っていたからこそ本構築との噛み合わせも良く、勝てた試合も多かったのですが、相手のカイオーガやルンパッパなどを大きく削れる珠も捨てがたいというのも正直なところです。

技は一致技2つにガオガエンカミツルギナットレイ、そしてディアルガなどを殴れる馬鹿力を選択しました。
守るは主に横のポケモンで追い風を再展開するときに使います。
最終的にはこの4つでまとまりましたが、追い風が切れる頃にスイッチできる・相手の展開を返すことのできるトリックルームも欲しいところではあります。追い風が切れる頃に挑発を打たれることは思った以上に多かったのですが……。
なお、等倍範囲を広げるほか、カイオーガの苦手とするモロバレルドクロッグ等を殴ってもらいたいため、本構築で思念の頭突きを切るのはあり得ないと思っています。

ソルガレオを採用したためにイベルタルがかなりきつくなってしまいましたが、それでも対ゼルネアスに安定するようになる点が心強かったです。
そして、ユレイドルエレザードなど、個体数は少なくともカイオーガでどうしても倒すことのできないポケモンに強いのも地味にありがたいところでした。


 ③ルンパッパ

f:id:mizukoSW:20181204230728p:plain

※調整
CSぶっぱ

カイオーガと相性の良い補助役です。猫だましを絡めて展開したり、カイオーガの苦手なポケモンに対して王者の印を投げつけながら潮吹きを打ったりと、小回りのきくポケモンでもあります。
猫だましの打ち合いやルンパッパミラーをより有利にしたい・できるだけ多くの相手へ上から王者の印を投げつけたいという意図から、最速としました。


技構成は猫だまし・投げつけるの他、タイプ一致の熱湯と相手のカイオーガあたりを削れる草結びで確定としました。
相手のカイオーガに強く、特性により多くのポケモンの上から行動できる点が強みであり、時には構築的に非常に厳しい並びに対して強行突破を狙うことも……。
INCでふと当たったコケコライチュウの並びが本構築では非常に厳しかったところを、追い風+投げつける+潮吹きで無理矢理倒して勝ったのも良い思い出です。

本構築のルンパッパは最速は切れないと考えていますが、もう少し耐久に振るなどもっと良い調整がありそうです。


 トルネロス

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※調整
H:奇数
HB:A222鉢巻グラードンのダブルダメ岩雪崩を最高乱数切りで耐え
HD:C222カイオーガの雨下潮吹きを最高乱数切りで耐え
S:準速90族抜き(自軍のカイオーガ抜き)

本構築の展開役です。追い風ターンを最大限に活かしたかったため、脱出ボタンを持たせてみることにしました。
襷を持てなくなってしまうので、再展開を狙うにもある程度の耐久力を確保したくHDベースで採用しています。
素早さは単純に最低限のラインを確保したかったのみならず、自軍のカイオーガと並んだときに相手のファントムガードを削ってから潮吹きを打ちたかったためでもあります。
特に本構築はルナアーラに大きく有利をとれるわけではなく、落とし切れないとソルガレオと鉢合わせして不利になってしまうため、ルナアーラを削り切るという意味でもこの点重要であると考えました。

技構成は追い風のほか、カイオーガの苦手なポケモンに圧力をかけられる暴風に、相手の展開を阻害するための挑発・後投げグラードンで潮吹きを耐える算段を崩す雨乞いとしました。
HDベースにしたのは、守るを入れるスペースがなかったからでもあります。

特性により追い風を展開しやすく、脱出ボタンを読まれることはあまりなかったので、良いタイミングでカイオーガを出すということ自体はかなりやりやすかったです。
綺麗にカイオーガを出すことができれば、それだけでも勝利へ大きく近づくので、脱出ボタンを持たせたのは大正解だったと思います。
しかし、エルフーンや相手のトルネロスの下をとってしまうため、その際はルンパッパの猫だましを絡めながら展開したいところです。


 ⑤カプ・コケコ

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※調整
ASぶっぱ

本構築できつめなイベルタルに対するヘイトコントロールを役割としています。イベルタルに対して圧力をかけている隙に、横のトルネロスで展開しながら眼鏡オーガで潮吹きを打つ、というイメージで立ち回っていました。
相手の電気技を吸いながらカイオーガ展開を補助できるライチュウの採用も考えましたが、今回はパワーの面や素早さを重視してカプ・コケコを選択しました。
本構築はトルネロス+ルンパッパorクロバットで展開をすることが大半だったため、選出するのはほぼ対イベルタルのみでした。

今回の型ですが、チョッキ持ちを気にせず殴ることができ、展開関係なく上から圧力をかけたかったので最速のスカーフ型で採用しました。
ボルトチェンジは相手のイベルタル引きに対して有利に立ち回りたいために採用し、さらにエレキネットを終盤の詰めで連打することで、カイオーガが上から殴る余地を残しました。
最後に念押しで挑発を仕込みましたが、これはサイコシードが発動したフワライドの上から挑発を打つことを考えていた名残です。

此方ももっと良い配分があるのではないかと思うのですが、相手にかかる圧力がとても大きい点が良かったなと思いました。


 クロバット

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※調整
S:最速
A:H189-B85ドクロッグブレイブバードで確定1発
H:余り

第二の展開役兼アタッカーです。トルネロスと共に相手の展開を阻害しながら追い風を打つのみならず、カイオーガの潮吹き圏内に無理矢理入れるといった役割を担っています。
これで少し苦手なディアルガゼクロム等も削り切ることができ、ルンパッパやドクロッグにはブレイブバードで落とせるのでカイオーガとの相性がとても良いです。

覚える技や特性・素早さが本構築とも噛み合っており、サイコフィールドの影響も受けないため、トルネロスと役割が被ってでも採用したいと思ったポケモンです。
相手のスカーフ持ちに上から一撃で倒されるのを避けたかったため襷で採用しましたが、防塵ゴーグルやメンタルハーブで運用するのもピンポイント対策ながら面白いと思います。

ちなみに余談なのですが、エアカッターの採用をマジメに考えていたことがありました。
エアカッターは地味に全体技なので、ファントムガードが残っているルナアーラ+襷の持っていそうなポケモンが並んだときに、潮吹きで削り切る上で使えるかなと思ってのことでした。
当然ながら怒りの前歯の汎用性には敵わないので没になりましたが、一応ひとつの選択肢としてナシではないのかもと思います。
イベルタルの不意打ち対策でファストガードも考えましたが、カプ・コケコで誤魔化すという方向性に落ち着いたので此方も見送りました。



 3.選出パターンについて

本構築の基本選出は以下の通りです。

f:id:mizukoSW:20181205232638p:plain

基本的にはこの形で、ラスイチを相手の構築に合わせて変えていきます。
トルネロスカイオーガは100%選出しますが、ソルガレオは相手の構築に全く刺さっていないときに選出を見送る場合も稀ながらありました。

以下、ざっとした選出パターンです。

・対トルネオーガミラーなど

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トルネオーガミラーの場合、相手側がガオガエンを出してくることがあまりないため、展開自体は有利にすることができます。
初手の2匹がスカーフ潮吹きを受けられるので、基本的には相手のトルネロスを止めながら展開していきますが、此方のトルネロスが眠らされるパターンが面倒なので、モロバレルに挑発を入れることを優先する場合もあります。
基本的には此方のパワーが勝るので、比較的有利で最も勝率が高かった相手です。
なお、猫だまし+明らかにメンタルハーブを持っていそうなトリックルーム展開も此方の選出です。
不意に出てくるきついポケモンに対してもルンパッパの投げつけるで誤魔化すためにこの選出をする場合があります(個体紹介で触れたコケコライチュウに対してもこれでした)。

・ルナオーガ、テテフネクロ、グラードン軸など

f:id:mizukoSW:20181205233928p:plain

猫だましのきかないルナアーラへの展開阻止や、サイコフィールドを絡めて展開する相手には此方の選出です。
相手の展開役に挑発を打ちながら、此方は追い風を打って展開していくことがほとんどです。オーガルンパ等先制技持ち+速い範囲技持ちと対峙してしまった場合、襷潰しのクロバット猫だまし+スカーフ潮吹きで攻められることもあるため、念には念を入れて両ポケモン追い風を選択するようにしていました。
なお、グライベル以外のグラードン軸も基本的にはこの選出でした。
これは1ターン目にトルネロスが被弾してボタンで帰ってほしく、初手グラードンと対峙した場合に岩雪崩を打たせることを意図しています。

・対イベルタル入り

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よほどのことがない限りはこの選出です。ほぼ初手にイベルタルと鉢合わせるので、カプ・コケコにヘイトを向けさせている隙にトルネロスで追い風展開し、カイオーガで潮吹きを打てる盤面を作ります。
初手にイベルタルが動いてくることがほぼないことから、序盤にワイルドボルトで突っ込んで横に倒されると不利な展開になるので、ボルトチェンジと絡めて終盤にカプ・コケコで詰めていきました。



 4.最後に

7世代GSでは最初の構築記事となりましたが、いかがだったでしょうか。
ひとつの強力な勝ち筋をひたすら追い続けた結果、よくも悪くも非常に尖った構築が出来上がってしまいました。

「ただただ、眼鏡オーガを通すだけ」
実際に本構築を煮詰めているときも、プレイをする時も、とにかくそのことだけを考えていきました。
そうすると、自分の中で勝ちルートが非常に明確になるので、緊張しがちなINC本番でも自分のプレイングを見失うことが少なかったように思います。

構築を作るときも大まかにいうと「何をして勝ちたいのか」があって、それを達成するために「そのためにどうするか」の部分と「切り返されたらどうするか」の部分を考えることになると思いますが、
本構築は何をしたいのかを明確にすることができたため、大まかなプランニングが今まで以上にやりやすかったです。

f:id:mizukoSW:20181207221630p:plain

こうすることで、HD脱出トルネロスなど、あまり使われていないポケモンや並びに注目できるキッカケになり得るわけです。
構築の組み方という点でも、本構築を練ったことは今度にとっても良い経験になったと思います。

眼鏡を持たせることにより、苦手なポケモンでさえも無理矢理突破できるほどの火力を得られるので、綺麗にカイオーガを着地させた瞬間に勝ちを確信した試合も少なくなかったです。
一回潮吹きを打つだけでもとんでもないほどの火力を押し付けられるので、実際に使っていると病みつきになってしまうものがあります。
しかしその一方で、本構築のカイオーガは此方が一方的に展開できないと真価を発揮できないので、特に相手にトリックルームをはられてしまうと非常に厳しくなってしまいます。
そこは猫だまし+αで展開を止めたり、挑発で邪魔をしたりといったことをして何としてもはられないように立ち回っていましたが、
メンタルハーブを持っていなさそうなポケモンが持っていたり、レートで動かしていてあまりされなかったサイドチェンジカプ・テテフトリックルームをINC3日目になってされまくって厳しかったり……ということもありました。
また、ライチュウ等の避雷針とイベルタルが同居している構築に関してもどうしても不利をとってしまいました。
そういった構築上の反省をひっくるめても、勝ち筋も負け筋も非常にわかりやすい構築だったと思います。

本構築の結果ですが、最高1773、そこから4連敗という結果になってしまいました。f:id:mizukoSW:20181207020430j:plain

1773のときに格差マッチながら急所負けを喫してしまい、そこから一気にペースを落とし、緊張感が抜けプレイングも雑になってしまいました。
構築自体はまだまだポテンシャルがあったと思いますが、プレイヤーのメンタルの弱さが如実に表れてしまったなと感じます。
インフレしていたにも関わらず、1800に乗せることができなかったことに情けなさを感じているので、今回の経験をバネにムーンシリーズでも良い構築を作り、頑張っていきたいと思います。

ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。
サンルールが始まってからレートなどでも本当に思い通りにいかず、勝てないとずっと嘆きながらやってきましたが、ようやくひとつ構築を形にすることができたのは良かったのかなと思います。
次こそは、予選抜けしたいなと思います。頑張りましょう。

それでは失礼いたします。



 5.Summary (English Ver.)


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①Kyogre

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②Solgaleo

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③Ludicolo

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④Tornadus

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⑤Tapu Koko

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⑥Crobat

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Thank you for reading!

mizuko
@Swampert__

【PJCS最高1714/最終1696】ゴチルカビコントロール withレヒレグロス【VGC2018】

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▼Summary (English Ver.) Click here.


こんにちは、mizukoです。
先日投稿いたしましたトノラグ雨の構築記事ですが、拡散及びご覧いただきましてありがとうございます。
予想以上にたくさんの方に反応をいただき、私自身もびっくりしております。
まだの方は此方も是非ご覧いただければと存じます。

mizuko.hateblo.jp
さて、今回はVGC2018ルールでは2本目の構築記事となります。
本構築はジャパンチャンピオンシップス2018(以下、JCSと記します)にて使用し、最高1714、最終1696/107位となりました。
あと一歩届かなかった点が非常に悔やまれますが、JCSに向けて考えてきたこと、思ったことを全て書き綴っていこうかなと思っております。
そのため、非常にボリュームのある記事になりますので予めご了承くださいませ。

それでは紹介に移ります。



【目次】
※クリックするとその項目に飛べます。

1.構築の概要・経緯
   *構築の概要
   *コントロールの長所
   *ゴチルカビはまだやれる
   *現状の環境把握
2.個別紹介
   ①カプ・レヒレ
   ②メタグロス
   ③ガオガエン
   ④霊獣ランドロス
   ⑤ゴチルゼル
   ⑥カビゴン
3.選出パターンと使用感
4.JCSを終えて
5.Summary (English Ver.)


 1.構築の概要・経緯

☆構築の概要


「新しい形のコントロール……威嚇ガオガエン解禁後も、ゴチルカビで全抜きを目指して。
概要としては以下の画像の通りとなっております。

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このような形になりました。
メジャーな並びであるレヒレグロスに、1回積んでしまえば非常に強力なカビゴンを組み合わせ、「サイクルを制する」or「積んで癒しの波動連打で勝つ」の2通りの勝ちルートを取れるように組みました。


 ☆構築の経緯
本構築は環境初期から多くの構築に触れてきたことにより完成させたものであるため、非常に長くなります。
予めご了承の上ご覧くださいませ。

*コントロールの長所
筆者自身、先日投稿したトノラグ雨以外にもリザードン軸、バンドリマンダ等メジャーな構築はひととおり試しましたが、中でもライボルトを軸としたコントロールは非常に扱いやすく感じました。
そもそもコントロールに触れることになったキッカケは、筆者自身がバンドリマンダを使いこなせなかったことにありました。

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しかし、腹太鼓持ち2匹の感触はかなり良かったため、自分の肌に合うように改良した結果よくあるコントロールの形になった……という流れです。

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上図のコントロールを威嚇ガオガエン解禁前まで雨と並行して試運転を続けていましたが、このコントロールの強さは次の通りであると筆者は考えています。
補助技や威嚇を駆使することにより、より安定して全抜き体制を整えることができる
ゴチルゼルの影踏みで相手のサイクルを封じることにより、有利対面を作った後の展開が確実にできる
一旦盤面を整えればイージーウィンが可能
影踏みという特性により、行動のひとつひとつが安定行動になりやすい
そのお陰で、技選択において即決できる

……まとめてみると、ゴチルゼルの存在がいかにして心強いのか、ということに気付かされます。
サイクルカットをしながらトリックルームで展開し、横のポケモンに対して癒しの波動を連打しながら全抜きをしていく、という動きは単純ながら強力です。
さらに、ピンチになった際にはサイドチェンジで誤魔化すという立ち回りも……。
こうして環境初期にコントロールの面白さに気付かされたのです。

そして、JCSのようなオンライン大会において、イージーウィンが可能な要素を取り入れたほうが強い、というのは言うまでもありません。
この一発勝負で限られた試合数の中で様々な人(構築の幅が非常に広い、プレイヤースキルの有無等)と戦わねばならないため、
簡単かつ強い勝ち筋を通すことができるのであれば精神的にも少し安心することができるといえるでしょう。

また、今年のルールにおいて「技選択の即決ができること」は今まで以上に重要なポイントです。
技選択が45秒であることに加え、今年のルールは持ち時間が5分しかないため、長考していたら時間が切れて負けたなんてことも珍しい話ではありません。
それを防ぐためには、当然のことながら立ち回りに慣れる・やることを決める・安定行動を増やすなどして、勝てる行動を素早く選択することが大事になります。
サイクルカットのお陰で安定行動に結びつきやすいコントロールは、それが可能であると考えました。
筆者自身も、慣れた頃には相手の時間切れで勝ったなんてことも多々起きたものです。

しかし、ピンチベリーに頼りがちで、炎技・悪技が一貫しやすいコントロールにとっては威嚇ガオガエンの解禁が逆風になってしまいました。
筆者が環境初期に最も信頼していたテッカグヤが刺さりにくくなってしまった点も、地味にまたきついところでした。
この時は、もうコントロールは無理かもなと思ったものでした。


 *ゴチルカビはまだやれる
威嚇ガオガエン解禁後、筆者が使用していたトノラグ雨やコントロールは大逆風にさらされることとなります。
新しい構築をいくつか考えたものの、その後の環境にしばらくついていけず、動かしていてしっくりくる構築が見つかりませんでした。
この状態が1ヶ月ほど続き、そろそろ新しい環境に適応しないとまずいと考え、まずはメジャーな並びを使って使用者側の気持ちに立とうと試みることにしました。
その時に選んだのが、環境トップでパワーがあり、幅広い構築に対応がきくメタグロス軸でした。
そして、メタグロスで相手をするのがきつめなガオガエンに対しても有利をとれるカプ・レヒレを採用し、以下のようなスタンパを組んで動かすことにしたのです。

f:id:mizukoSW:20180528011053p:plain


……そして、何十戦かして気付いたこと。
「あれ、何だかんだカビゴン重すぎないか?」

確かにカビゴンを使っている側からしたら、叩き落とすの存在はとても厄介です。
しかし、ピンチベリーを叩いてからどうするのか……そこに悩まされることになりました。
カビゴン自身メタグロスの攻撃技を2回耐えてきてはピンチベリーが発動しますし、集中して倒すにしても横のポケモンを放置することになるので、なかなかにきついものがあります(今思うと、ガオガエンにけたぐりを搭載していたら少し違っていたかもと思わなくもないのですが)
「これは自分が使う側になるのも良いかもしれない……!」
そして、カビゴンはまだやれると確信し、もう一度コントロールを使ってみたいと思うようになりました。

とはいえ、環境トップのガオガエンにピンチベリーを叩かれる展開が目に見えている+猫だましで展開を妨害されるのを対策しないといけないという点から、いっそのことリサイクルを切って守るを採用したほうが強いと考えました。
ただしこれだとカビゴンの回復ソースに欠けるので、癒しの波動でそれを補いつつトリックルーム展開のできるゴチルゼルを再び採用することにしました。
これにより影踏みによる行動の安定化・イージーウィン要素の盛り込みにも繋がります。
単純に強力なレヒレグロスの並びと、盤面を整えられる威嚇2枚はそのままでも悪くないかなと。
ゴチルレヒレと並べて、瞑想しながら癒しの波動を連打するという動きももちろん強力な勝ち筋になり得ます。
こうしてレヒレグロスを使ってみたことが、新しいコントロールを作っていこうと決めたキッカケになりました。


 *現状の環境把握
ここでJCS本番、特に上位層の環境予測についてですが、筆者はメタグロスorゲンガーの2大メガ環境になるであろうと考えました。
簡単に図にまとめてみると、こんな感じになるだろうと。

f:id:mizukoSW:20180530232935p:plain
※ゲンガー軸対メタグロス軸の有利不利がはっきりしているわけではないので、両矢印で表現しています。

ざっとまとめると上図のようになるかなと考えたのですが、分かりにくかったら申し訳ございません。
メタグロス軸は主にカプ・コケコやカプ・レヒレと同居し、ガオガエンで威嚇+猫で補助しながらサンダー等で追い風をしていく構築が多いかなと。
素早さ操作は追い風に加え、特にクレセリアと同居している場合は凍える風が優先されるイメージを強く持っています(メタグロス軸に限った話ではありませんが)。
この環境予測が合っているのだとしたら、素早さ操作はトリックルームにしたほうが刺さりそうだと考えました。
それに加え、筆者自身がこのような構築を使いカビゴンに苦戦させられたことから、トリックルームカビゴンの並びはまだまだ強力な並びであると考えました。

対しゲンガー軸は地面弱点やきつい雨などをカプ・ブルルでカバーする構築が多く、ジャラランガで畳み掛けて〆という展開をとってくる印象が強いです。
技構成などは構築にもよると思いますが、影踏み+滅びの歌という動きも単純明快かつ強い勝ち筋であり、とても厄介です。
ただこの手の構築は特殊型スカーフランドロスがよく刺さっているといえます。
技が固定されてしまう点がネックとなりますが、ゲンガーはもちろん、取り巻きのポケモンにも軒並み強く出ることができます。
この手の構築には特殊型ランドロスを絡め、影踏み+滅びを回避しつつサイクルを制していきたいと考えました。

威嚇ガオガエン解禁前に多く存在していたリザードン軸、バンギラス軸なども今となっては数を減らしましたが、構築にパワーがありまだまだ健在といえるでしょう。
また、勝ち筋が非常に明確で上からゴリ押せる雨にも注意する必要があると考えました。
このあたりの対策は欠かさずに行っていく必要がありそうです。

そして、JCS本番になって頭角を現すかもしれない……そしてメタグロス軸を運用する上で地味に厄介なのが、実はメガフシギバナなのではないかとも考えました。
メタグロスは技スペースの関係上、思念の頭突き持ちが少ない
カプ・テテフクレセリアも昔よりは数を減らしている
ガオガエンの攻撃技でも展開・補助次第で受け切れる

これらのことから、あまり表に出ているポケモンではありませんが、もしかしたらJCS本番で使用者が増えるかもしれないと思いました。
しかし、即効性のあるポケモンではないため、それこそカビゴンの火力で押し切れればと考えました。
勘ぐりすぎかもとは思ったものの、警戒しておいて損はなさそうです。

逆に本構築できついバシャキザンやカメックス軸は一定の強さがあるもののクセが強く、JCS本番ではそこまで数はいないだろうと予測しました。ガルーラもあまり多くなさそうだなと。
これらの点を考慮した上で、ゴチルゼルカビゴンのコントロールでJCSを戦い抜くことに決めました。



 2.個別紹介

カプ・レヒレ

f:id:mizukoSW:20180528233032p:plain

※調整
H:ぶっぱ
S:最速61族抜き
C:余り

有利対面やミラーなどで積み、横のポケモンの攻撃を耐えつつ反撃できる瞑想型です。
今回のカプ・レヒレはミラーにおいて先に瞑想をできる可能性を高めたいこと、まだまだ意識するべき61族を抜きたかったことから少し速めの素早さに設定しました(これだと速いメガバンギラスを抜けないのがネックになりますが)
JCS本番でミラーになった際も、多くの試合で上をとることができました。

よくある濁流+ムーンフォースの2ウェポンに、相手のガオガエンに強く出られるようにしたかったことから水zを持たせました。
これにより、本来であれば不利対面であるカプ・コケコやメガゲンガーなどに対し、既に瞑想を積んでいれば耐えてzで反撃……という動きをとることもできます。
濁流という技自体は命中不安定でありあまり打ちたくありませんが、z技にすることにより1度限りではありますがこの点を克服できるのもポイントです。

少し速めの個体ではありますが、トリックルーム下で確実に先手を取れるポケモンも多く存在し、そこがまた強みでありました。
瞑想型カプ・レヒレが刺さっている構築に対しては、ゴチルゼルトリックルーム→癒しの波動連打で全抜き体制を整えていくというルートも考えることができます。
雨構築にも比較的強く出ることができ、汎用性の高いポケモンであったということができるでしょう。


 メタグロス

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※調整
H:実数値16n-1
HD:C147カプ・コケコのエレキフィールド下10万ボルトzが 85.7%〜101.1%
   C233メガゲンガー(パメラゲンガー)のシャドーボールを確定耐え
S:最速霊獣ランドロス抜き

☆調整は以下の記事を参考にさせていただきました:

www.emolgame.jp無断転載ですので、問題がございましたらご連絡お願いします。

相手のメタグロス軸はもちろんのこと、ゲンガーに対しても太刀打ちできるようにしたかったため耐久ベースの型を採用しました。
技構成としては役割遂行としてのアイアンヘッドに、霊獣ランドロスやサンダー・ボーマンダに打ちたい冷凍パンチまではすぐに決まりました。
残りは相手のメタグロスガオガエンを殴れる地団駄に、体力の少ないポケモンや襷持ちを確実に縛ることのできるバレットパンチを選択しました。
バレットパンチを採用していたお陰で試合を有利に進められたことも多かったのですが、守るが欲しい場面もそれなりにありどちらを採用するかは一長一短といえます。

上記のように耐久にはかなり厚めに振っていたので、メガゲンガーや電気zを打ってきそうなカプ・コケコに対しても強気に動かしていく、という選択ができる点はとても良かったです。
ただミラーを意識するなら、相手のメタグロスの地団駄を確実に2耐えするところまでB耐久を伸ばすのもありかもしれません。
そうなると、素早さをかなり落としてトリックルーム下で先手を取れるようにする形になるでしょうか。

いずれにせよ、強いポケモンに対しては滅法強く、特性のお陰で攻撃に振らなくてもそれなりの火力が出せる点に強みを感じました。
調整や技選択が難しいポケモンともいえますが、出せば抜群技も1回は耐えて何かしら仕事してくれる点非常に安心感があります。


 ガオガエン

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※調整
A:ぶっぱ
H:実数値奇数
HB:A197メガメタグロスの硬い爪アームハンマーを威嚇なしでも最高乱数切りで耐え

メタグロスカミツルギをはじめとする鋼枠に対して、致命傷を与えていきたい駒です。
相手の展開を阻止しつつ、サイクルや積み展開を有利にする猫だましに、サイクルの潤滑剤としての蜻蛉返りを搭載しています。
打つタイミングが難しい場面もありますが、後攻蜻蛉で安全に裏に繋げるのが偉いところです。

相手のカプ・コケコやゲンガー、リザードンといった高火力の特殊ポケモンを強く意識したく、チョッキを持たせました。
また、相手のメタグロスの振り方によってはフレアドライブ一撃で落とすことができる可能性があることから、攻撃には振り切りたいなと。
そのため、少し足りなくなる耐久をチョッキで補っていこうという考えです。

積極的にピンチベリーを叩くことにより、あと少しのところで耐えられて……という展開を防ぐことができる点もポイントになるところでしょう。
コントロールのサポート役としても、申し分のない性能を持っているといえます。
ただし素早さに振っていないため、相手のガオガエンと初手に対面した場合に此方が猫だましを打たれて展開を阻害されてしまいます。その点が課題でもあるといえるでしょう。


 ④霊獣ランドロス

f:id:mizukoSW:20180809012405p:plain

※調整
CSぶっぱ

構築の経緯でも述べましたが、ゲンガー軸に刺さってくれることを期待しての特殊型です。
これにより、特殊耐久が少し劣っているメタグロスに対しても味方を巻き込まずに大ダメージを与えることができます。
ただし、時には特性の発動順などから推測しつつ、チョッキ型のカプ・ブルルに反撃されないように気を付けて立ち回っていました。
ゲンガー軸に対しては特に大事に扱っていきたいところです。

特に耐久調整を施す意味を感じなかったため、単純に火力と素早さに振り切りました。
そのお陰で火力を維持しつつ単純に上から殴ったり、ガオガエン同様蜻蛉返りでサイクルの潤滑剤として機能させることができます。
当然のことながら電気の一貫を切ることができる点も優秀です。メタグロスに電気zが飛んでくる読みでランドロスバック→zを空かすという動きができるのもポイントが高いといえるでしょう。

しかし、この技構成だと数は減らしているとはいえリザードンに有効打がないため、そこはガオガエントリックルーム下のカプ・レヒレで補っていきます。
とはいえJCS本番でも特殊型ランドロスが特にゲンガー軸に対して機能してくれたため、型選択は正解だったと思います。


 ゴチルゼル

▼調整案①

f:id:mizukoSW:20180529232912p:plain

※調整
H:実数値4n
HB:何かの耐え調整、忘れてしまいました
HD:ほぼ振り切り
S:最遅

▼調整案②

f:id:mizukoSW:20180529233028p:plain

※調整:
H:実数値4n
HBD:C147カプ・コケコのエレキフィールド下10万ボルトzがピンチベリー圏内→A197メガメタグロスの硬い爪アイアンヘッドを確定耐え
S:最遅

今まで補助に特化した駒を使いこなせなかった筆者が、非常に信頼していたポケモンです。
特性により相手のサイクルを封じることができるため、一度有利対面を作ってしまえば横のポケモンと合わせて確実に試合を展開することができます。
特にカビゴンと並べ、トリックルームを展開しつつ癒しの波動を連打していきたいところです。

技構成は癒しの波動・トリックルームに加え、この指と同じような役割にもなりうるサイドチェンジと、盤面を維持したりカビゴンと合わせ猫展開を封じたりできる守るを搭載しました。
先発で選出した場合は、確実にトリックルームができるように意識していきます。
相手にとってもゴチルゼルは放っておけず、思わぬ集中を喰らうこともあるため、サイドチェンジはここぞという時にしか使わないようにしていました。
ただこのサイドチェンジが不利な試合展開でもジャンケンに持ち込めたりと、とんでもない強さを秘めています。

環境初期からJCS本番にかけて、ほぼHDに振り切った調整案①の型を使用していました。
しかし、JCS本番でも多かったコケコグロスの並びをより意識するのであれば、調整案②の型にするのも一考であったと思いました。
カプ・コケコの電気zで確実にピンチベリーが発動するラインまでDを落とすのも選択肢の一つであると思ったため、此方も合わせて提案させていただきます。筆者も一度この調整で回してみたかったものです。


 カビゴン

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※調整
H:実数値4n
B:ぶっぱ
HD:C200カプ・テテフサイコキネシスを超高乱数で2耐え
A:残り
S:最遅

環境初期から使用していましたが、何だかんだ威嚇ガオガエンが解禁されてからでも戦えると思いイージーウィン要素のひとつとして注目したポケモンです。
環境初期の頃は守るを切った腹太鼓リサイクル型として運用しており、もし積めなかったとしても瞬間火力の出せる捨て身タックルを採用していました。
しかし、威嚇ガオガエンの登場により猫だまし・叩き落とすで展開を阻害されることを嫌わなくてはならなくなったため、思い切ってリサイクルを切り、守るを搭載しました。
これで初手ゴチルゼルと両守るをしてから展開する、という動きも可能になります。
捨て身タックルも技構成上アンチシナジーになったので、反動ダメージを受けないやつあたりに変更しました。

リサイクルを切ったことにより回復ソースに欠けるため、カビゴンを選出する際はほぼ必ずゴチルゼルとセットで出します。
ただ、積んでしまえばほとんどのポケモンが1発で落とせるようになるため、トリックルーム腹太鼓→殴りながら癒しの波動連打をするだけで試合が終わることもしばしばあります。
特にJCS本番ではほぼこれだけで16帯を駆け抜けたような気もします。
このようにイージーウィンできる要素を盛り込めたのは、本当に良かった点だと思います。

調整についてですが、筆者自身も昨年からカビゴンを使っており、昨年の調整で回してみても特別良い改善案が思い付かなかったことから昨年の使い回しで運用しました。
☆参考までに、昨年の記事が此方です:

mizuko.hateblo.jp


 3.選出パターンと使用感

本構築の選出は「最初からゴチルカビを出す」パターンと、「サイクルを回すことを重視する」パターンに大別されると思います。
様々な出し方をしていた気がしますが、ざっと紹介しておきます。

・ゴチルカビが通せそうな相手

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最初からゴチルカビでロックしていくパターンです。
どちらかに集中されても倒されずに展開できそうな場合は初手からトリックルーム+腹太鼓、
猫だまし持ちやz技を嫌う場合は両守るをして次ターンに展開という立ち回りをしていました。
怯みなどの追加効果を引いてしまう場合があるのが欠点ですが、一度展開してしまえばかなり安定して詰めていけると思います。
なお、相手の構築にもカビゴンがいる場合にも基本的にはこの出し方です(初手ゴチルゼルガオガエンにする場合もあります)。
コントロールの最大の敵は相手のカビゴンというように、先に相手に展開されたら即負けなので何としてでも此方が先に積めるように立ち回ります。

・レヒレを初手に投げたい相手

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主に相手の天候に対して。
ヒレグロスで並べるか、瞑想+癒しの波動連打で詰められそうなら最初からゴチルゼルでロックします。
この出し方は初手からメタグロスを通したいものの、メタグロスにとって不利な相手に圧力をかけたい……という時にも有効だと思います。

・対ゲンガー軸

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対ゲンガー軸には滅びの歌で展開されると非常に面倒なので、基本的にはゴチルカビを出しません。
刺さっている特殊ランドロスを必ず初手に投げ、メタグロスで雑に削りつつサイクルを制する形をとります。
ジャラランガで詰められるのが厄介なので、先にゲンガーやカプ・ブルルを削っておき、カプ・レヒレの体力を温存していきたいところです。


*相性不利な相手

・対バシャキザン

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威嚇枠が2匹おり、悪/鋼の通りが良くピンチベリーも叩かれることからキリキザンがかなり重めです。
それに加えバシャーモを確実に見ることができる駒も少なく、更によく同居しているカプ・コケコが此方のカプ・レヒレを睨んでくるため厄介です。
初手にコケコキザンという出され方をされると厄介なので、此方としては負けん気が発動してでもランドロスを投げて威圧させながら、無理矢理キリキザンを倒す方法をとっていました。
相手の行動を読むことと慎重な体力管理を要しますが、勝てない相手ではありません。
実際のPGLランキングを見ると思っていたよりは上位にいたような気もしますが、筆者自身はほぼマッチングせずそこまで気にしなくて良かったと思います。
ちなみに同じ威嚇対策のミロカロスゴチルゼルでロックしつつ、カビゴンカプ・レヒレの起点にしていたため単体としてはそこまで厄介ではありません。

カメックス軸(に同居しているカミツルギ)
此方はほぼ勝てない相手です。カミツルギがz追い風→確定急所という動きをとってくることが多いですが、そもそもカミツルギに有利をとれる駒がカメックスに弱いためかなりの構築不利となります。
しかし、前述の通りカメックス軸は数もあまり多くないだろうと考えたのでほぼ対策なしで挑みました(実際当たりませんでした)。
もしできるとしたら、カミツルギが横のポケモンを殴る読みでカプ・レヒレで無理矢理カミツルギを突破することでしょうか。

・ラッキー系統
此方も対策が薄かったです。何としてでもツボツボを先に倒したいところですが、大ダメージを与えられるのもカプ・レヒレしかおらず、苦戦を強いられます。
ラッキーの輝石をガオガエンで叩きつつ、カビゴンの腹太鼓を絡めて粘ることも。
ただ、ラッキー系統がそれなりに多いであろう金曜・土曜にスケジュールの都合上潜れなかったためか、ほぼ当たることはありませんでした。


使ってみての所感ですが、使用者が多くないであろう構築への対策が薄めであったので、もし改良していくのであればその点が課題であると思います。
しかし、相性不利な構築にそれほど当たることもなく、大まかな環境予想はほぼ的中していたので、これはこれで良かったのではないかなと。
とはいえ、ランキングを見るとバシャキザンが思ったよりも多かったので、もし仮に多くマッチングしていたらきつかったかもしれません。
あとは、やはりフシギバナが多いのではというのも結果的には勘ぐりすぎでした。

それにしても、サイクルと積み展開の2パターンの勝ち筋を用意できる点、カビゴンの腹太鼓展開がゴチルゼルの影踏みと合わせて非常に強力だった点が良かったというのはいうまでもありません。
あと1勝ができなかったのは本当に実力不足でしたが、イージーウィン要素を盛り込むということまで考えても、筆者自身は本構築で挑むことに決めたのは正解だったと思います。



 4.JCSを終えて

*色々な構築に触れるということ
筆者はVGC2018を通し、雨やコントロールをはじめ、リザードン軸やバンギラス軸、ゲンガー軸……と様々な構築に一通り触れてきたつもりです。
色々な構築を使うことで本当に自分に向いている戦法が分かるようになったり、使う側の視点に立ったりできるようになると強いのかなと思ってのことでした。
事実、コントロールというコントロールは今年になって初めて触れることとなったのですが、ライボルト軸に触れたときはここまでしっくり来るようになるとは思ってもいませんでした。

しかし、3月のINCを前に威嚇ガオガエンが解禁され、それ以降の環境になかなかついていけずとてもつらい思いをしたのを覚えています。
今まで使ってきた構築が逆風にさらされることとなり、その後1ヶ月ほど全く勝てない時期が続くこととなりました。
その時は色々な構築に触れてきたのは無駄だったのでは、失敗だったのではないか、やはりひとつの構築を極めたほうが良かったのではなかろうか……と悩んだ時期もありました。
適応力のなさを突き付けられたようでした。

とはいっても、また勝てるようになるためには兎に角やってみなくてはなりません。とりあえずやってみよう、という精神でまたイチから構築を練っていき、今に至るわけです。
ひとつの構築を極めること、得意な構築を持っておくのも強みになることは間違いないでしょう。
しかし、本構築は色々な軸に触れてきたからこそ完成しました。
多くの経験を積んでおくと、とあることがキッカケで構築案がまた沸いて……いずれはしっくりくる構築ができて……と。
今思うと、色々な構築に触れてきてよかった、と心から思います。

*全ダ初負け越しをバネに
威嚇ガオガエン解禁後の環境に馴染めなかった中、4月末のぽちゃオフでは2勝6敗という過去最悪のオフ戦績になりました。
JCS本番まであと2週間もない中でのこの戦績……さすがにまずいと思い、あれからどんなに忙しかろうと毎日試合をするようにしていました。
この時期は本当に勝てなくなっていて、正直なところ本番で1714まで到達したのも「ここまで来るとは思わなかった」という気持ち半分でした。やはり悔しいですが。
この段階で強烈な危機感を抱くことができたのは、今思うとある意味良かったのかもしれません。

*あと1勝ができなくて
本構築を使用し、結果としては最高1714まで到達し、最終は1696/107位というあと一息な結果となってしまいました。

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(絶望のあまりJCS終了当時は推定最終レートを把握していませんでしたが、まさか最終結果がこんなにも低かったとは思ってもいませんでした)

筆者自身もボーダーは1730ほどだと思っていたので、1714の時にあと1勝したら、もう止めるかさらにあと1勝するかを考えるところでした。
しかし、そこから2連敗してしまい、勝ったり負けたりを繰り返し結果としては1714に復帰することすらできなくなりました。

ここからもう1勝できていれば抜けられたのにな……と思うと、本気で悔しいです。
昨年一昨年と惨敗していたのとは比べものにならないほどに悔しいものです。
あの時ああしていたらな……と思うこともあり。
しかし、こればかりはあと1勝ができなかった自分自身の実力不足です。
ここぞというときにあと1勝ができる人が本当に強いのだろうなと強く感じました。

*最後に
とにもかくにも、あと一歩のところで予選抜けを逃したということが本当に悔しくて、なかなか立ち直れるものではありませんでした。しかし、もうこれほどまでの屈辱を味わうのは御免です。
今年のルールは、最も楽しかったものの、最も苦汁を飲まされました。
なので、もっともっと、ここぞという時に勝てるプレイヤーにならないといけないと強く思わされました。

今年はこんな思いをしてしまったので、来年は絶対に抜けたいです。
もっと良い構築を自分で作って、もっと良いプレイングができるように精進します。
来年のルールがどうなるかは分かりませんが、素直にやってみたかった7世代GSにも触れつつ、今まで以上に頑張っていきたいです。


……非常に長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。
今年思ったこと、考えたことを前回の構築記事と合わせて全て詰め込んだつもりですが、
何かひとつでも得られたこと、こういう考え方もあるのかという刺激があったら良いなと思います。

応援してくださった方々がもしいたとしたら、ごめんなさい。そして、本当にありがとうございます。
とにかく、来年本気で頑張ります。
今年抜けた方々は頑張ってくださいね。

それでは失礼いたします。



 5.Summary (English Ver.)

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①Tapu Fini

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②Metagross

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③Incineroar

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④Landorus

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⑤Gothitelle

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⑥Snorlax

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Thank you for reading!



mizuko
@Swampert__