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【雑記】Atelier 2018 ~総括~


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こんにちは、mizukoです。
2018年ももう終わりということで、今年も本当にお世話になりました。
今年は例年以上に記事の執筆にも力を入れたつもり……ということで、折角なので総括記事をば。


【目次】
1.「試みの雨」トノラグビート
2.逆風のはずだったコントロール
3.眼鏡オーガを、通すことだけ
4.悔しさをバネに、Atelier Online
5.最後に


 1.「試みの雨」トノラグビー

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/rainy1


VGC2018の環境初期に使用していた雨です。
全国ダブルが始まるということで、6世代でもよく使用していたラグラージ雨を7世代でもやりたいなと思って組んだものです。
ラグラージと相性の良い雨要員であるはずのペリッパーの火力と耐久面に疑問を抱き、
ラグラージといったらペリッパー」という当時抱いていた固定観念を壊すことから始まりました。
こうして敢えてニョロトノと組んでみる、という方向性に落ち着いたのですが、最初は「ニョロトノと組んで本当に強い雨ができるのかな……」とよく思っていたのもよく覚えています。

トノラグだからこそできる動きができればと思って立ち回りを考えていたのですが、そこで「雨は受け身な構築である」という自身の持論と噛み合ったように思います。
一見すると雨は上をとってガンガン攻める構築にも見えるのですが、実はそんな簡単なものではなく、特にリザードン軸に対してそれが如実に現れるわけです。
リザードン軸は特に雨側が序盤に主導権を握るのはもはや無理で、それもメガの仕様から来るものなので、仕方ないんですよね。
だからこそ、初手に雨を投げないことを前提とする雨。それには数値と補助技の十分なニョロトノのほうが適していたのです。

また、相性補完に関してもペリラグ以上に気を遣うものがあるので、そこもよく考えて組んだつもりではあります。
特に飛行zサンダーはペリッパーができてニョロトノができないことが1匹でできる、という点注目して採用してみました。
まともな特殊飛行技を覚えないサンダーですが、展開されるときつくなりがちなウルガモスやチョッキ持ちのことまで考えると、「物理で攻められるのがミソ」だなと。

皮肉にも、だからこそ威嚇ガオガエンが解禁されて本構築は解散しました。
もう少し考察していきたいなと思っていた矢先のことなので、本構築の改善点もまだまだあると思いますが、結果的に威嚇ガオガエンの解禁は雨にとって向かい風となってしまいました。
しかし、自分の中で持っていた常識をぶち壊し、変わったことまで色々と試していったので、ある意味「試みの雨」なのかなと思います。
とはいえ、最初から奇をてらいにいくのではなく、考えた結果変なポケモンを採用することが一番理に適っているから採用する、その結果強い、みたいなのが理想だなと思います。


 2.逆風のはずだったコントロール

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/control


5月のPJCSオンライン予選で使用した構築です。
もともと環境初期にライボルト軸のコントロールを雨と並行して使用していたのを、威嚇ガオガエン解禁後も形を変えれば強いのではないかと思って組んだものです。
威嚇ガオガエン解禁後の環境についていけず、がむしゃらにテンプレ構築を使用していたところ相手のカビゴンが案外きつかったので、自分が使い手になろうと思いました。
環境初期の雨と比較すると、持論をメインに組んでいった雨に対し、本構築は様々な経験ありきで作っていったので、そう考えるとほぼ真逆のアプローチをしていたのかなと思います。
その上で、JCS本番の環境予想を行い、本当にこの構築は戦っていけるのだろうかということを考えていったのです。

コントロール自体は逆風であったものの、まだまだやれると思いJCS前はかなり必死になって練習していました。
しかし、結果は最高1714、あと一勝で抜けて幕張の舞台へというところで負けてしまい……
ガオガエン解禁後あまりにもうまく行かなかったのもありここまで来るとは思わなかったという気持ち半分、しかしその悔しさは壮絶なものでした。

環境初期から色々な構築を回していたことに関して、威嚇ガオガエン解禁後の環境についていけなかったことを機に後悔したこともありましたが、何だかんだ色々回して良かったなと思うときが来るものです。
しかし、なかなか立ち直れなかったほどに悔しかったので、ここどというときに勝てる人になりたい、抜けてWCSへ行きたいと本気で思わされました。


 3.眼鏡オーガを、通すことだけ

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/speckyogre


サンシリーズのINCで使用していた構築です。
カイオーガへの苦手意識を克服したい」と思ったことから始まりました。
既存のオーガゼルネでしばらく回していたところ、スカーフオーガの火力が個人的にしっくり来なかったことから本構築ができました。

とにかく「眼鏡オーガを通す」、ただそれだけを追求していきました。
今まで自分で作ってきた構築は2通り、あるいはさらに多くの勝ちルートを用意することが多く、ただただひとつの勝ち筋を追い求めたことは今回が初めてかもしれません。
だからこそ、今まで以上に勝ちルートのプランニングがやりやすかったです。
その反面負け筋もハッキリしているので、良くも悪くも尖った構築になったと思います。
しかし、勝ちルートがひとつである分、ここまでパワーのあるエースポケモンがいると非常に頼もしいものです。
そして、敢えて役割の被っているポケモンを採用したりと、眼鏡オーガを通すためだけに色々なことを考えていきました。

最高レートは1773ということで、INC当時ボーダーは1800前後なのではないかなと思っていただけにまあ悪くはないのかなと思っていたものの、相対的に見たらなんともいえない結果に……。
しかし、ここまで勝ちルートがハッキリした構築を組んで、動かしてみるというのも、これはこれで良い経験になったと思います。


 4.悔しさをバネに、Atelier Online

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http://mizuko.hateblo.jp/entry/atelieronline/

今まで主催してきた仲間大会の名前が本ブログに由来しているので、折角なので触れようと思います。
「アトリエ杯」として定着してきた(かな?)Atelier Onlineですが、これも5月のJCSが本気で悔しかったこと、そして自身もGSルールはあまり得意ではないために今のうちから触っておく機会が欲しいということで、6月末に1回目のアトリエ杯を開催しました。

どうやったらより多くの人に参加してもらえるかな、楽しんでもらえるかなと考えつつも、お陰さまでたくさんのプレイヤーにご参加いただき、ここまで半年間続けていくことができました。
そして、ダメもとながら少しでも海外のプレイヤーにまでご参加いただけないかなと思いできる工夫は色々と試したつもりで、
それが効果があったのかは定かではありませんが、自分が思っていた以上にたくさんの方と繋がることができたように思います。

仲間大会を通して皆さんが切磋琢磨し、仲良くなっていくのを見て、あるいはGSを頑張りたいというキッカケになった方もいて、
それが主催としても嬉しくて2回目以降も開催していけたのだと思います。
そして主催自身も、世界中のプレイヤーとWCSで会いたいなと決意するようにもなり……。
アトリエ杯の主催を通じて、自分自身も悔しさをバネにして頑張らなきゃと思うようになりました。

ちょうど第1回から半年経った頃なわけで、今までご参加いただいた皆さんには本当に頭が上がりません。ありがとうございます。
そして来年以降もタイミングを見て開催するつもりです。今後とも是非よろしくお願いいたします。


 5.最後に

今年もたくさんお世話になりました。
2018年は特に5月のJCSが本気で悔しかったのがハイライトだったのかな、と思います。
簡単に立ち直れるものではありませんでしたが、悪いことばかりではなかったのかなと。
そこをバネにやっていけた部分、決意できた部分も多かったと思います。

当時は相当凹んでいましたが、やろうと思ったことは自然と行動に移していて、その結果が5月に上げた2本の構築記事とアトリエ杯の主催だったのかなと。
結果が惜しいだけに悔しかったので、その分構築記事も今まで以上に良いものにしたく気合いを入れて執筆したつもりです。
たくさんの方にご覧いただいたようで、本当にありがとうございます。
3つともに全然違う組み方をしていたわけですが、今年はその構築に至るまでの考え方をより重点的に執筆したつもりです。
構築を考えているときこそが、プレイヤーとしての真価が試されるものだと考えているので、もっと良い構築を作って結果を残したいなと。
そして、今後も見やすい分かりやすいのみならず、何か一つでも「こんな考え方もあるのか」といった刺激が得てもらえるような記事にしていけたら良いな、と思います。

そして、アトリエ杯もいつもありがとうございます。
お陰さまで、主催自身もたくさんの刺激を受けることができました。

立ち直れないほどに悔しい、苦しい思いをしたときは、自分のやりたいことをやりたいように。欲望の通りに行動してごらん。
そうしたら、きっと何か良いものを得ることができるだろう。
きっと、そういうことだと思います。
今年は、私にとって「バネの年」「繋がりの年」だったように思います。
来年こそはもっと良い結果を残したいなと思います。

今年関わった皆さん、本当にありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


mizuko
@Swampert__